日本発航空輸出混載貨物実績(10月) Air cargo exporting from Japan results (October)
2020年10月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が7万9569㌧(前年同月比+0.4%)、件数が23万1957件(-6.0%)だった。重量は2018年11月以来、23カ月ぶりに前年実績を上回った。 In October 2020, the actual number...
2020年10月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が7万9569㌧(前年同月比+0.4%)、件数が23万1957件(-6.0%)だった。重量は2018年11月以来、23カ月ぶりに前年実績を上回った。 In October 2020, the actual number...
日本発アジア向けのコンテナ運賃が急騰している。これまで日本発コンテナ運賃の高騰は北米航路など長距離航路だけだったが、アジア向けにも波及しつつある。特にインド向けはスペースがほとんど取れないとの声が上がっている。主要航路でのコンテナ不足により、運賃水準が高い欧米諸国向けにコン...
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は今月下旬から、日本と海峡地などを結ぶ2航路について、港湾混雑によるスケジュール遅延を解消するためシンガポールやベトナムなどを一時的に抜港する。 From the end of this month, Ocean...
10月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,967㌧(前年同月比+17.7%)、2位は近鉄エクスプレス10,777㌧(-3.2%) 、3位は郵船ロジスティクス10,745㌧(+3.0%)...
近鉄エクスプレスは2021年3月期第2四半期決算の業績が、営業収入で2,637億18百万円(前年同期比-2.9%減)、営業利益は130億8百万円(+48.5%)、経常利益は134億24百万円(+104.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は81億58百万円(+266.6...
アジア最大のハブ港、シンガポール港で港湾混雑が急激に悪化している。アジア域内や東西航路における輸送量の著しい増加を受け てコンテナヤードが逼迫しており、入港まで4~5日待ちの状況だという。シンガポール港は無数の近海・基幹航路サービスが寄港する一大拠点だが、それでも同港を抜港...
日通総合研究所は9月に実施した「企業物流短期動向調査」の結果を発表した。2020年10-12月の国際貨物の荷動き指数(荷主の回答割合で「増加」から「減少」を引いた数値)は海上コンテナ貿易貨物、航空貨物の輸出が前四半期(2020年7-9月)から改善。ただ、軒並みマイナス40を...
日本郵船は、2021年3月期の通期連結経常利益が700億円(前期比+57%)となる見通しを発表した。8月上旬公表の従来予想に比べ3.5倍と大幅に上方修正。米国の巣ごもり需要を追い風としたコンテナ船の北米トレード活況や物流需要の回復、旅客便停止に伴う航空運送の需給タイト化が収...
北米西岸経由(前週比+22)、 北米東岸経由(+24) 、 欧州(+106)で増加。釜山(±0)は横ばい。 The Shanghai Containerized Freight Index as of 18th of September increased via the...
需要回復により日本発輸出の航空貨物運賃が上昇している。旅客便は一部復便しているものの、物量の回復に供給が追いつかない状況。自動車関連や半導体関連の需要が旺盛な北米向けが特に高騰しており、スポットベースでは昨年の今ごろとの比較で3~4倍になっている。冬季ダイヤに向けて妥結した...
国土交通省は、シベリア鉄道を利用して日本から欧州に貨物を輸送するパイロット輸送を11月5日から12月上旬にかけて行うと発表した。3年目となる今回の取り組みの焦点は「海上運賃の1.5倍とされる輸送コストをいかに圧縮できるか」にある。コストを引き下げる手段として、シベリア鉄道を...
2020年9月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が5万5948㌧(前年同月比-23.2%)、件数が17万3452件(-23.2%)だった。前年割れは21ヶ月連続。新型コロナウイルスの影響で低水準が続くも、縮小幅は減少した。 In August 2020, the...
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は11月中旬に日本発米国向けで臨時船を運航する。臨時船投入は、中国発米国向けではしばしば実施されているが、日本での投入は極めて異例の対応だ。アジア発全体で米国向けの輸送需要が急増するなか、日本でもスペースやコンテナ不足が顕著に...
新型コロナウイルス感染拡大の影響が長期化し、日本発着アジア域内コンテナ航路は荷動き低迷が長期化の様相を呈している。東西基幹航路は中国発北米向けを中心に荷動きの増加や運賃の高騰が続くが、アジア域内航路は荷動き・運賃ともに回復が遅れている。一方で集荷営業については荷主を中心に在...
北米西岸経由(前週比+24)、 北米東岸経由(+6) 、 欧州(+17)、 釜山(+14)で増加 。 The Shanghai Containerized Freight Index as of 18th of September increased via the...
日本通運は、海運フォワーディング事業の強化を目的とした「グローバルNVOCCセンター(GNC)」を設立した。日本を発着とする海運フォワーディング事業(NVOCC)のさらなる成長のため、海運フォワーディングにおけるグローバルでの体制強化を図る。今後はGNCに海外現地法人が行っ...
9月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,470㌧(前年同月比+7.8%)、2位は近鉄エクスプレス10,313㌧(-15.1%) 、3位は郵船ロジスティクス8,715㌧(-25.1%)...
日本通運はテレワークや事務プロセスの改革を進めるため、2021年4月から電子契約を全社規模で導入する。子会社のワンビシアーカイブズがGMOグループと協業して開発・提供する電子契約・契約管理サービスの「ワンサイン」を採用するもので、電子署名・電子サインに対応している。一部のエ...
CMA CGMが 9月28日にサイバー攻撃を受けてから10日以上経過したが、依然としてシステム障害は解消せず、eコマースウェブサイトは引き続き利用できない状況が続いている。その代わりに、既存顧客に対しては代替手段をウェブサイト上に公開しており、ツイッターを利用した対応も行っ...