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コンテナ不足で日本発アジア運賃が高騰 Asian fares from Japan soar due to lack of containers

日本発アジア向けのコンテナ運賃が急騰している。これまで日本発コンテナ運賃の高騰は北米航路など長距離航路だけだったが、アジア向けにも波及しつつある。特にインド向けはスペースがほとんど取れないとの声が上がっている。主要航路でのコンテナ不足により、運賃水準が高い欧米諸国向けにコンテナ回送が優先され、短・中距離のアジア航路へのコンテナ供給に制限がかかっている。


Container fares from Japan to Asia are skyrocketing. Until now, soaring container fares from Japan have been limited to long-haul routes such as North American routes, but they are also spreading to Asia. Especially for India, there are voices saying that there is almost no space available. Due to the shortage of containers on major routes, container forwarding is prioritized for Western countries with high fare levels, and container supply to short- and medium-distance Asian routes is restricted.

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