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2025年航空貨物空港ランキング:香港が首位を維持
国際空港評議会(ACI)は2025年の世界貨物取扱量ランキングを発表し、香港国際空港(HKG)が5百万トン超(前年比+2.7%)で首位を維持した。2010年以降で15回目のトップとなる。2位は上海浦東(PVG)、3位は米アンカレッジ(ANC)。4位米ルイビル(SDF)と5位米マイアミ(MIA)はいずれも2桁成長を記録した。6位米メンフィス(MEM)は大幅減となったが上位を維持。7位韓国仁川(ICN)、8位ドーハ(DOH)、9位台北(TPE)、10位広州(CAN)が続く。2025年の世界航空貨物量は2.9%増加した。
4月18日
中東情勢と燃料高騰で航空貨物運賃が上昇
中東での紛争や燃料価格の高騰により、航空貨物市場は圧力を受け、運賃はピークシーズン水準へと近づいている。TAC指数によると、3月30日までの週で世界の航空貨物指数は前週比9.3%上昇し、前年比でも10%増となった。ジェット燃料価格は前年の2倍に達し、さらなる運賃上昇の可能性がある。香港や上海、ソウルなどアジア主要拠点では価格が上昇傾向にあり、欧米向け運賃も高水準を維持。市場では今後も需給の変動による不安定な状況が続くとみられている。
4月11日
米国の新たな10%一律関税、航空貨物とサプライチェーンに混乱懸念
米国が導入する一時的な10%の世界一律関税について、航空貨物業界団体である米航空フォワーダー協会(AfA)は、サプライチェーンの混乱と事業上の不確実性が高まると警告した。今回の措置は、最高裁が従来の関税制度を無効と判断したことを受けて発表されたもの。AfAは、明確で予測可能な貿易政策の必要性を強調した。関税は1974年通商法122条に基づき150日間適用される。地政学的緊張の高まりやデミニミス免税停止の継続により、輸出入企業と物流事業者のリスクは一層高まるとしている。
3月28日
中東情勢で海上輸送に混乱、航空貨物へのシフトも課題残る
中東で続く緊張とホルムズ海峡の事実上の閉鎖により、世界の海上輸送に混乱が広がっている。エバーグリーン、MSC、ハパックロイド、ONE、マースクなどの主要コンテナ船社は、安全上の理由から湾岸地域の港への新規予約停止や航路変更を実施した。MSCは貨物を最寄りの安全な港へ迂回させている。海上輸送が困難になる中、航空貨物へのシフトが予想されるが、各国の空域閉鎖やフライトの欠航・迂回により航空輸送も影響を受けている。さらに原油価格は1バレル100ドルを超え、航空燃料コストの上昇も懸念されている。
3月14日
中東情勢受け空海サプライチェーンに混乱
米・イスラエルとイランの衝突激化により、物流が空海ともに麻痺している。主要ハブ空港の閉鎖で航空貨物容量は18%減少し、ホルムズ海峡の封鎖で海運各社も運航を停止。原油高と米国の追加関税も重なり、世界的な供給網の混乱は避けられない。企業には早急な代替ルート確保と在庫戦略の見直しが迫られている。
3月7日
2026年初頭の航空貨物、好調な需要回復も運賃は下落
WorldACDによると、2026年第一週における世界の航空貨物量は、前年同週比で5%増加した。前週比でも26%増と大きく反発し、年末の落ち込みから回復した。中東・南アジア地域が16%増と成長をけん引し、アジア太平洋や北米も堅調だった。一方、同社は2025年初頭の低調な実績を踏まえる必要性のほか、紅海経由のコンテナ船運航再開が今後の航空貨物需要に影響する可能性を指摘。また需要回復にも関わらず世界平均運賃は1kg当たり2.46ドルへと下落した。
1月25日
2026年航空貨物見通し:見通し不透明でも堅調成長期待
IATAによると、世界的な貿易環境が不透明な中でも航空貨物業界は堅調な成長を続けている。2026年の航空貨物量は前年比2.4%増の7,160万トンに達する見通しで、主に電子商取引と緊急性の高い貨物需要が牽引するという。収入は今年の1,550億ドルから1,580億ドルへ増加が見込まれる一方、貿易減速の影響で利回りは0.5%低下すると予測されている。IATAのウィリー・ウォルシュ事務局長は、AI投資を支える半導体需要や関税前倒し出荷への対応など、航空貨物が世界経済の変化を支える重要な役割を果たしていると強調した。
2025年12月20日
Africa’s Logistics Market Grows Steadily, but U.S. Tariffs Pose New Challenges
Africa’s logistics market showed solid growth in the first half of 2025, according to France-based Africa Global Logistics (AGL). Rising sea freight imports, particularly from Asia and North America, drove a 14% year-on-year increase, with strong demand for manufactured goods, machinery, and pharmaceuticals. However, air cargo volumes declined by 13.4% due to higher energy costs and reduced exports to the U.S. While land transport expanded in South Africa through modernized r
2025年10月25日
世界コンテナ運賃、15週連続下落
世界コンテナ運賃が下落傾向を強めている。英ドリューリーの9月25日公表によると、世界コンテナ指数(WCI)は40フィート当たり1761ドルと前週比8%安で、15週連続の下落。上海発の主要航路も一斉に値を下げ、米国向けや欧州向けで軒並み減少した。要因は中国の休暇前の需要減退と...
2025年10月4日
米国から欧州へ、中国発航空貨物のシフト進む
中国の航空貨物市場は、米国の新たな貿易・関税政策を受け、米国向けから欧州向けへと流れを変えているとWorldACDが報告した。8月の中国・香港発米国向け貨物量は前年同月比5%減少した一方、欧州向けは11%増加。米国向け運賃は9%下落したが、欧州向けは安定を維持した。世界全体...
2025年9月14日
夏季の需要減少で航空貨物運賃がわずかに下落
6月の航空貨物運賃は、夏の閑散期の影響を受けて主要路線でわずかに下落した。バルチック航空貨物指数(TAC Indexのデータ使用)によると、香港発北米向けの平均運賃は1kgあたり5.08ドルから4.99ドルに下落し、前年同月比では13.2%の減少となった。香港発欧州向けも4...
2025年8月9日
2025年の3PL等の受託物流市場、3.3%成長予測 アジアが牽引
調査会社リサーチ・アンド・マーケットは「Contract Logistics 2025」レポートを発表。2025年の世界受託物流(3PLを含む)市場は3.3%成長を予測し、アジア太平洋が成長を主導。欧州は成熟市場として停滞、北米はインフレや高コストが成長を抑制。小売や自動車...
2025年7月26日
関税変動で物流再編加速
関税の変動で荷主はサプライチェーンを再編し、フォワーダーも対応を迫られている。様子見ムードで出荷を止める動きが目立っていたが、関税の一時停止や緩和で再び動きが出てきた。中国からの出荷は減り、東南アジアへのシフトが進んでいる。通関の手続きは複雑化し、物流コストも上昇。フォワー...
2025年6月22日
米国、免税対象の中国・香港小口輸入を終了
5月2日、アメリカは中国と香港からの800ドル未満の荷物に適用されていた免税制度「ディミニマス」を終了した。これにより、対象の荷物には120%の関税か、100ドル(6月からは200ドル)の定額料金がかかる。2024年には1日あたり約400万個の荷物が免税でアメリカに入ってい...
2025年5月4日
IATA、トランプ関税下でも航空貨物市場に成長の余地ありと予測
IATAは、世界貿易の87%が関税の影響を受けておらず、航空貨物市場には引き続き成長の余地があると分析している。2025年には7,250万トンの貨物が航空輸送される見通しで、2024年のCTK(貨物トンキロ)は前年比6%の成長が予測されている。中東を中心に地域別でも成長が進...
2025年4月19日
中国春節後の太平洋ルート貨物便、13%減少 関税影響と季節要因が影響か
中国の春節後、太平洋ルートの貨物便は13%の減少(12便)とまだ回復していない。これは米国の中国に対する関税や免税限度額変更の影響とみられている。Rotateによると、定期便は最も早く回復して1日あたり運航数は47便から45便の減少となっているが、チャーター便とインテグレー...
2025年2月24日
香港とシンガポールで2024年の貨物取扱量が大幅増加
香港空港(HKG)とチャンギ空港(SIN)は、2024年に貨物取扱量が大幅に回復し、旅客便の再開の恩恵を受けた。香港は、世界で最も多忙な貨物ハブとして、貨物取扱量が前年同期比14%増の4.9百万トンに達した。この増加は、便数の増加と強い電子商取引の需要に支えられた。同様に、...
2025年2月9日
2025年の物流業界の課題と展望
2025年の物流業界では、空港スタッフの人手不足、米中貿易問題、そしてサプライチェーンの脆弱性が引き続き重要な課題となると予測されている。特定の一つの問題が業界を支配するわけではないが、特に「熟練労働者の不足」が大きな課題になると指摘されている。この人手不足は、移民制限や旧...
2025年1月8日
2024年末、航空貨物市場が関税増前の需要で活況
2024年末、航空貨物市場が中国から米国への関税前輸出と電子機器需要の高まりにより、異例の活況を呈している。台湾のフォワーダーDimerco Expressによると、12月中旬以降、通常のシーズンオフにもかかわらず、貨物量が急増している。同社のグローバル営業マーケティング副...
2024年12月31日
世界のサプライチェーンリーダーが抱える最重要課題は「関税と貿易障壁」
物流とサプライチェーン管理を手掛けるIT企業のデカルト・システムズ・グループ(カナダ)の調査によると、世界のサプライチェーンリーダーにとって最も重要な課題は「関税と貿易障壁」であることが明らかになった。2024年の調査は、欧州、北米、南米、アジア太平洋地域の主要なサプライチ...
2024年12月21日
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