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スエズ運河コンテナ船座礁 27日夜離礁を目指す Container Ship Runs aground in Suez Canal, Attempting to Break Free on 27th

スエズ運河で、2万4000TEU型コンテナ船「エバーギブン」が座礁して運河をふさぎ、通行不能が続いている。 船を所有する正栄汽船は日本時間の27日夜の離礁を目指すと発表した。タグボート10隻を投入したものの離礁できず、さらに大型船2隻を投入する計画。現地では作業が長期化する...

スエズ運河で大型コンテナ船座礁、通航不能に Large Container Ship Runs Aground in Suez Canal, Becomes Unpassable

スエズ運河で現地時間23日の午前7時40分頃、2万4000TEU型コンテナ船が座礁した。座礁したコンテナ船はエバーグリーンが運航する全長400㍍と世界最大級。 運河を塞ぐ形で座礁しており、全面通行不能となっている。タグボートで座礁船を移動させる作業を続けているが全面的な正常...

2月フォワーダーランキング Forwarder Ranking in February

2月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で23,855㌧(前年同月比+42.1%)、2位は 郵船ロジスティクス14,391㌧(+61.6%) 、3位は 近鉄エクスプレス13,052㌧(+13.8%) ...

CCFI Summary week 11

欧州(前週比+0.1)、釜山(+2.1) で増加。北米西岸経由(-2.5%)、 北米東岸経由(-3.9%) は減少。 Increase in Europe (+0.1) and Busan (+2.1). Traffic via the west coast of...

ONE、アジアー東アフリカ間で新航路 ONE to launch new route between Asia and East Africa

オーシャンネットワークエクスプレス(ONE)は、同社のアジア・東アフリカ間路線に新たな貨物便「EAFサービス」を追加する。週1便で、上海からモンバサ(ケニア)とダルエスサラーム(タンザニア)を結ぶ。初便は3月31日に上海に入港し、寧波、南沙、シンガポール、ポートクランを経由...

LA/LB港、混雑続く LA/LB ports continue to be crowded

オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンによると、ロサンゼルス・ロングビーチ港では依然として30隻前後のコンテナ船の沖待ちが発生している。作業員不足による荷役遅れのほか、鉄道貨車の不足のため、コンテナヤード内で3週間滞留することもあるという。 According...

航空貨物の長期運賃交渉、東アジアで急上昇 Long-term air freight rate negotiations, increases are expected in East-Asia

航空路線の夏季スケジュール(2021年3月28日~)の開始を控え、日本でのフォワーダーと航空会社の長期契約運賃(ファイルレート)の交渉が始まっている。半導体や自動車関連などの需要増加から需給逼迫が続き、東アジアを中心としたアジア路線が大きく上昇する見込み。香港や台湾向けで、...

マースク、日本発英国向けシー&レール輸送実施 Maersk to provide sea and rail transport from Japan to the UK

マースクは特定荷主の日本発貨物だけで編成されたブロックトレイン(コンテナ専用列車)を初めて運行した。コンテナ40FEUを横浜から英国フェリクストウ港まで輸送する際、欧州航路ではなく、TSR(シベリア横断鉄道輸送)を活用。欧州航路のスペースが取りづらい中、海上・鉄道を組み合わ...

日通、中国・蘇州―ベトナム・ハノイで鉄道輸送サービス開始 Nittsu Launches Rail Transport Service between Suzhou and Hanoi

日本通運東アジアブロックが、中国・蘇州(江蘇省)発ベトナム・ハノイ向けクロスボーダー鉄道輸送サービスを開始した。中国華東地区とベトナム北部のいずれも電子機器・部品関連を中心とする製造業集積地を結び、リードタイムは8~10日。中国発アセアン向け海上輸送もスペースと空コンテナが...

日本発航空輸出混載貨物実績(1月) Air cargo exporting from Japan results (January)

1月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が 8万7558 3㌧(前年同月比+34.0%)、件数が21万9375件(+15.0%)だった。 重量は2カ月連続の増加。中国を中心にアジア向けが大幅増加した。品目別では自動車関連が好調。海上輸送が混乱しており、航空便が代替したことも...

キューネ・アンド・ナーゲル、中国フォワーダーを買収 Kuehne+Nagel acquires a Chinese Forwarder

キューネ・アンド・ナーゲルは中国大手航空フォワーダーであるエイペックス・インタ-ナショナル(Apex)の買収を発表した。Apexの2020年の取り扱い実績は航空貨物75万㌧、海上貨物19万TEUで。中国国際貨運代理協会がまとめた同国フォワーダーランキング(2019年)では航...

北米港湾混雑、カナダでも North American port congestion extends to Canada

オーシャンネットワークエクスプレス(ONE)によると、カナダのバンクーバー港で2月12日時点で8日間から15日間の沖待ちが発生している。同国の中西部を襲った大寒波の影響で内陸向け貨物が港に滞留していることに加えて、コロナ禍による荷役作業員不足も重なり、ターミナルが混雑してい...

2019年中国フォワーダーランキング、日通14位 The 2019 China Forwarder Ranking, Nippon Express ranked in 14th

中国国際貨運代理協会(中国フォワーダー協会、CIFA)は2019年の中国フォワーダーランキングベスト100を発表した。総合1位はシノトランス、2位は海運最大手のチャイナ・コスコ・ホールディングス傘下の中遠海運国際貨運(コスコ・インターナショナル・フレート)、3位は中国物資儲...

国交省、海上コンテナ輸送逼迫対応で協力要請 MLIT requested cooperation to deal with tight sea container transportation

国土交通省は、荷主や物流・船社・港湾関係団体に対し、世界的な国際海上コンテナ輸送の需給逼迫への対応に関する協力要請を発出した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界的なロックダウンで国際貿易は一時的に縮小したが、その後、急速に輸送需要が回復。海外主要港で滞船、実入りコンテナ...

アジア向け航空運賃、半導体と春節で2倍に Airfares to Asia doubled due to semiconductors and Chinese New Year

中華圏の春節(旧正月)を控え、日本発アジア向けの航空貨物スポット運賃が高騰している。東アジア向けでは半導体関連など輸出需要が好調の中、春節前の駆け込み需要もあり、年明け以降、例年の2倍以上に急騰。春節以降も活況な荷動きが続き、スポット運賃は高止まりが続く見込み。 Air...

クーデターのミャンマーで物流に障害 Logistics disrupted in Myanmar, where a coupd'etat occurred

国軍によるクーデターが発生したミャンマーで物流が麻痺していたことが明らかになった。ヤンゴン港では輸出貨物の荷受けが休止し、ヤンゴン空港は封鎖される事態となっていた。2月4日21時時点で空港が通常通りの稼働状況となったことを最後に港、コンテナヤード、陸運、税関と合わせ、すべて...

日通総研、2021年度の外貿コンテナ・航空輸出はプラス成長を予測 Positive growth in foreign trade container and air exports in 2021

日通総合研究所の「2020・21年度の経済と貨物輸送の見通し」によると、2021年度日本発外貿コンテナ輸出量は468万TEU(前年度比+6.5%)、航空輸出重量は103万㌧(+12.8%)といずれもプラス成長となる見通しだ。航空輸出はコロナ前と同程度の水準に戻ると予想されて...

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