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物流ロボットの販売始まる

エレクトロニクス技術商社の協栄産業はロボットベンチャー企業のギークプラス社(中国・北京)と業務提携した。協栄産業はギークプラス社が開発したロボット物流ソリューションの国内販売、保守業務のサポートを行う。 ギークプラスはアリババTmall、越境ECサービス会社FISHERを...

台湾UMC、2018年設備投資を抑制

半導体受託製造大手の台湾UMCは2018年の設備投資を11億ドルと計画している。(前年比-3億ドル)28nm世代の不振が主な要因。中国におけるスマートフォンの生産調整や主要顧客の低迷、方針転換などから2017年始めより減収傾向にあった。2018年は28nm以降の先端投資を減...

近鉄エクス、今期経常を上方修正

近鉄エクスプレス が11月9日に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比47.3%増の69億円に拡大し、従来予想の51億円を上回って着地。併せて、通期の同利益を従来予想の130億円から150億円に上方修正し、一転して15.1%増益見通しと...

日通、4~9月期決算で日本発航空輸出好調

日本通運の2017年4~9月期連結決算は、売上高が9561億円(前年比5.2%増)、営業利益が352億円(同31.8%増)だった。航空輸出の増収が貢献し、日本発航空輸出売上高は前年同期から約100億円上積みした。北米向けは自動車・建設機械が好調で35億円(同42.2%増)、...

郵船ロジを完全子会社化

日本郵船は10月31日、連結子会社の郵船ロジスティクスへの公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。現在、郵船ロジスティクス株式の59.53%を保有するが、TOBにより完全子会社化を目指す。 日本郵船の中期経営計画の基本戦略として、グループ内の多角的なポートフォリオを活用...

9月の日本発航空輸出混載が2年半ぶりに10万トン越え

航空貨物運送協会のまとめによると、9月の日本発航空輸出混載貨物実績は、件数が28万5448件(前年同月比8.7%増)、重量が10万1960トン(同18.1%増)で重量は2年半ぶりに10万トンを上回った。前回10万トンを上回ったのは北米西岸の港湾ストの影響だったが、それを除く...

北米向け海上運賃が下落傾向

上海航運交易所が発表している上海発海上コンテナ運賃、SCFI "Shanghai Containerized Freight Index"によると、9月29日付の海上運賃が下落傾向にある。欧州向けはUSD714/TEU、北米東海岸向けがUSD1991/FEUで、2017年1...

航空貨物運賃、欧米向けを中心に高騰

日本から欧州、米国へ運ぶ航空貨物のスポット運賃が上昇している。日本発航空貨物が好調なことに加え、韓国、中国発の貨物需要が好調で、スペースを逼迫している。 大手フォワーダーによると、中国発の貨物が日本経由で米国に輸送されており、航空運賃は安くても500円台ということ。日本発の...

近鉄エクスプレス 6月航空輸出16.4%増

近鉄エクスプレスの6月の日本初航空輸出混載重量は前年同月比16.4%増の1万2587トンだった。14ヶ月連続の上昇で、11カ月連続の2桁増が続いている。 TC1は自動車、建機関連が好調で48.7%増と大幅増だった。TC2は全体で8.0%減となるが、ドイツは15%増と好調だっ...

マースク・グループへのサイバー攻撃

マースク・グループは6月27日(火)に欧州で発生した新暗号型ランサムウェアによるサイバー攻撃を受け、同社の社内システムがダウンした。 大手荷主・フォワーダーによると、29日時点で同社グループの電話、メール・システムがシャットダウンしており、営業窓口が携帯電話などで業務に対応...

カタール国交断絶で一部自動車メーカーに影響も

中東6カ国がカタールと国交断絶を発表したことで、一部の自動車メーカーに影響が及んでいる。日系自動車メーカーはドバイに中東向けの部品ディストリビューションセンターをもっている場合があり、ドバイからカタールへの供給がストップしている。各社、日本からの供給に切り替えるなどの対応を...

邦船3社のコンテナ統合で新会社設立

コンテナ船事業の統合を予定している邦船三社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)は5月31日、同事業の商標名と主要拠点配置を発表した。 提供するサービスの商標名は「Ocean Network Express」(オーシャン・ネットワーク・エクスプレス)とし、7月1日付で定期コンテナ...

米GF 成都 新工場建設 加速

米グローバルファウンドリーズ(GF)が中国四川省成都市で新工場の建設を加速させている。 第1期では、300mmウエハーを使用した0.13~0.18umの生産ラインを立ち上げる。新工場は既に着工し、2018年末に装置導入の予定としている。生産ラインは、月産能力2万枚であり...

パナマ船籍 大型コンテナ船で、火災発生

2017年4月4日、パナマ船籍の大型コンテナ船 "MSC DANIELA" が、スリランカ沖で火災発生。同船は、中国Yantian港やシンガポール港、コロンボ港を出港後、南ヨーロッパに向けての航海途上だった。船社MSCの発表によると、火災は既に鎮火し、コロンボ港に接岸の許可...

日本郵政、物流子会社の減損最大4000億円

2017年4月21日、日本郵政は買収したオーストラリア物流子会社を対象に最大4000億円規模の減損の一括計上を検討中と発表。 2015年5月に同子会社を6200億円で買収した際、将来の収益力から多額の「のれん代」を見込んだが、業績低迷により減損処理する方向になった。...

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