近鉄エクスプレス が11月9日に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比47.3%増の69億円に拡大し、従来予想の51億円を上回って着地。併せて、通期の同利益を従来予想の130億円から150億円に上方修正し、一転して15.1%増益見通しとなった。
航空輸出貨物は、半導体関連品や電子部品、自動車関連品を中心に活発な荷動きとなり、取扱重量が前年同期比 13.2%増となった。海上貨物輸出も設備・機械を中心に出荷が増加し、取扱容積で前年同期比13.9%増となった。
近鉄エクスプレス が11月9日に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比47.3%増の69億円に拡大し、従来予想の51億円を上回って着地。併せて、通期の同利益を従来予想の130億円から150億円に上方修正し、一転して15.1%増益見通しとなった。
航空輸出貨物は、半導体関連品や電子部品、自動車関連品を中心に活発な荷動きとなり、取扱重量が前年同期比 13.2%増となった。海上貨物輸出も設備・機械を中心に出荷が増加し、取扱容積で前年同期比13.9%増となった。
9月の航空貨物需要は前年同期比で9.4%増加し、依然として強い成長を見せた。IATAによると、全体のキャパシティーは6.4%増加し、ベリースペースのキャパシティーは10.3%の成長を記録した。これにより、41か月連続での二桁成長だが、過去9か月の二桁成長と比べると成長ペース...
フェデックスは上海に大陸間トランジットハブを設立する計画を発表した。上海浦東国際空港(PVG)にある上海国際エクスプレスと貨物ハブの大幅なアップグレードを図る。同社は上海を国際的な航空貨物ハブとして確立し、上海と中国の第2、第3の都市をさまざまな輸送手段でつなぐとともに、中...
2024年9月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,279㌧(前年同月比+7.4%)、2位は近鉄エクスプレスで12,247㌧(+21.8%)、3位は郵船ロジスティクスで10,554㌧(+2.0%)、4位は西日本鉄道国際物流事...