米グローバルファウンドリーズ(GF)が中国四川省成都市で新工場の建設を加速させている。 第1期では、300mmウエハーを使用した0.13~0.18umの生産ラインを立ち上げる。新工場は既に着工し、2018年末に装置導入の予定としている。生産ラインは、月産能力2万枚であり、台湾のプロモテクノロジーズ社から購入した中古装置を移設するが、不足分は中古装置市場から調達する予定としている。 第2期では、22nmのFD-SOIの製造を計画している。生産ラインは、新規装置を使って2019年末に立ち上げ、最終的には月産能力6.5万枚まで拡張する。製造技術は独ドレスデン工場から移管する。
top of page
検索
最新記事
すべて表示東京税関が発表した2024年7月の東京港貿易概況(速報)によると、輸出は7391億円(前年同月比+13.7%)、輸入は1兆5100億円(+20%)で、7710億円の輸入超過となった。輸出入額は7月として過去最大を記録。輸出の主な増加品目は「自動車の部分品」、「プラスチック」...
2024年7月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,797㌧(前年同月比+15.5%)、2位は郵船ロジスティクスで11,496㌧(+40.5%)、3位は近鉄エクスプレスで11,239㌧(+23.9%)、4位は西日本鉄道国際物...
7月の香港発欧米向けの航空貨物運賃は、6月と比較してほぼ横ばいだったが、前年よりは高い水準を維持している。バルチック航空貨物指数(BAI)によると、香港からヨーロッパへの運賃は$4.50/kgに減少し、北アメリカへの運賃は$5.72/kgへと減少した。全体のBAIは0.9%...
bottom of page
Comments