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近鉄エクスプレス、上期経常が33%減益

近鉄エクスプレスが11月8日に決算を発表。17年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比33.3%減の46.9億円に落ち込み、通期計画の130億円に対する進捗率は36.1%となった。 昨年に買収したAPLLの効果もあり、売上高は2273億6200万円で前年...

バルチック海運指数、9月15日以来の低水準

10月27日のバルチック海運指数は798で、9月15日以来の800割れとなった。それに伴い、日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>など海運株が軒並み下値模索の展開となった。

郵船、1950億円の特別損失を計上

日本郵船は10月7日、船の減損損失など1950億円の特別損失を16年4~9月期に計上すると発表した。足元では北米航路のコンテナ船運賃が上昇に転じたが「市況低迷時に契約した案件の影響が下期以降も残る」という。アジア発北米向けコンテナ船の運賃は2008年4~6月期を100として...

9月、航空輸出は各社が前年同月比増

2016年10月、フォワーダー大手5社が9月の航空輸出物量実績を発表した。近鉄エクスプレスが前年同月比23.7%増で5か月連続増となったのを筆頭に、各社が前年同月比増を記録した。自動車関連は堅調な荷動きだが、半導体やエレクトロニクスが好調で各社の物量実績を押し上げる結果とな...

8月の貿易収支、3カ月ぶり赤字 187億円

9月21日に財務省が発表した8月の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は187億円の赤字だった。円高やお盆休みなどによる工場の稼働停止の影響で輸出が減少した。地域別では米国が14.5%減、中国を含むアジアは9.4%減だった。

8月の輸出はリーマン後以来の落ち込み

財務省が8月18日に発表した2016年7月の貿易統計によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は5,135億円の黒字となった。黒字は2カ月連続。輸出額が大幅に落ち込んだものの、原油安などにより輸入額も減少したため、黒字となった。...

アジア発米国西岸向け運賃は1750ドル/40DC

9月13日付の日経新聞によると、外航コンテナ スポット運賃が堅調である。韓国大手の韓進海運の経営破綻を受けて、供給スペースの過剰感が一段落している。指標となるアジア発米国西岸向け運賃は、40フィートコンテナ1個あたり1750ドル前後。韓進の経営行き詰まりから急騰した9月初め...

1~6月の輸出額8.7%減

財務省が25日発表した1~6月の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額は前年同期比8.7%減の34兆5183億円だった。円高と世界経済の減速で2半期連続のマイナス。落ち込み幅はリーマン・ショックの影響が出た09年7~12月期(23%減)以来の大きさとなった。一方で、原油...

欧州往航運賃18カ月ぶりに対前年同月比プラス

日本海事センターのまとめによると、2016年6月のアジア発欧州往航運賃が対前年同月比+10.1%で、実に18カ月ぶりのプラスとなった。TEUあたり665ドルで、2016年4月の349ドルから比較すると90%以上上昇していることになる。...

首都高炎上の横転事故に33億円の支払い命令

2008年8月にガソリン20キロリットルを積載したタンクローリー車が横転・炎上した事故を巡り、首都高速道路は運送会社、運転者、元請運送会社、荷主に裁判で損害賠償を求めていた。その裁判をうけ、14日東京地裁は、運送会社と運転者におよそ32億9000万円の支払いを命じる判決を言...

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