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フォワーダー各社2016年業績 取扱い増加も減収

欧米の国際大手物流企業の2016年業績が発表された。取扱量は増加したが、運賃低下により減収となった会社が多い。一方、産業分野でみると、eコマース関連や自動車、小売りは堅調だったが、石油・ガス関連などで低迷がみられた。 ...

海外コンテナ船社 2016年業績 輸送量が増加も収益は悪化

海外主要コンテナ船社の2016年業績が発表された。各社の輸送量は増加したが、運賃急落のため損益は大きく悪化し、最終段階で黒字を確保したのはワンハイラインズのみ。 コンテナ1本当たりの平均運賃が10数%下落したことにより、コンテナ1本当たりの収支が悪化。各社は損失を最小化...

食品輸出がますます活況に

苫小牧市が出資する倉庫・港湾運送業の苫小牧埠頭は、2017年4月1日に、苫小牧港に大型冷蔵倉庫を新設することを発表した。収容能力は2万トンで、総事業費は60億円。2019年4月にも稼働し、苫小牧港の営業用冷蔵倉庫の収容能力は5倍以上となる。港湾輸送の効率化を進めると同時に、...

郵船ロジ、監督処分による通関業務の全面停止

郵船ロジスティクス株式会社(以下、「郵船ロジ」という)は、平成29年3月23日に、同年4月6日から71日間、通関業務の全部停止という監督処分をうけたことを発表した。 郵船ロジは平成29年1月11日に「行政処分に関するお知らせ」で、輸入鮮魚の申告方法が関税法に抵触したことを発...

2カ月ぶりの低水準、SCFIコンテナ運賃動向(3月3日付)

上海航運交易所が発表している上海発海上コンテナ運賃、SCFI "Shanghai Containerized Freight Index"によると、3月3日付の海上運賃が約2カ月ぶりの低水準になっている。欧州向けはUSD876/TEU、北米東海岸向けはUSD2955/FEU...

航空貨物、12月の輸出は重量ベースで22.67%増

航空貨物運送協会が1月24日に発表した12月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は26万9065件(前年同月比5.57%増)、重量ベースでは9096万422kg(22.67%増)となった。アジア向け半導体・液晶関連が引き続き好調なことに加え、北米向け自動車関...

海上運賃欧州は下落、SCFIコンテナ運賃動向(1月26日付)

上海航運交易所が発表している上海発海上コンテナ運賃、SCFI "Shanghai Containerized Freight Index"によると、1月26日付の欧州向け運賃はUSD1041/TEUで、昨年末に比べて10%程度下落している。旧正月前の駆け込み需要が一段落した...

海上運賃北米が高騰、SCFIコンテナ運賃動向(1月13日付)

上海航運交易所が発表している上海発海上コンテナ運賃、SCFI "Shanghai Containerized Freight Index"によると、1月13日付の北米東海岸の運賃はUSD3594/FEUで、昨年12月頭から54%も高騰している。中国は1月末に旧正月を控えてお...

海上運賃高止まり、SCFIコンテナ運賃動向(1月6日付)

上海航運交易所が発表している上海発海上コンテナ運賃、SCFI "Shanghai Containerized Freight Index"によると、1月6日付の欧米路線は高い運賃水準が継続している。1月末から始まる中国の旧正月まで荷動きが活発で、現在の水準が推移するだろうと...

北米西が32%上昇、SCFIコンテナ運賃動向(12月30日付)

上海航運交易所が発表している上海発海上コンテナ運賃、SCFI "Shanghai Containerized Freight Index"によると、12月30日付けのアメリカ西海岸向け運賃はUSD1923/FEUで、12月初旬に比べて約32%上昇している。欧州向けも25%、...

北米向け航空貨物は運賃急騰

日刊CARGOは11月14日に上海発北米直行路線の航空運賃が約450~500円と高止まりしていると発表した。11月第2週のスポットレートは1キロ当たり30元台で、今夏の同10~15元程度から数倍の水準。 韓進海運の破綻により一部の海上貨物が航空に流れたこと、スマホ出荷のタイ...

コンテナ運賃、欧州は下げ止まり、西海岸は引き続き下落、SCFIコンテナ運賃動向(11月25日付)

上海航運交易所が発表している上海発海上コンテナ運賃、SCFI "Shanghai Containerized Freight Index"によると、11月25日付けの運賃は前週とほぼ同じ水準だった。上海発欧州、東海岸向けが下げ止まりを感じる一方、西海岸の運賃は引き続き下落傾...

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