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日本航空(JAL / JL)、9月にシカゴ向の貨物便をチャーターへ

日本航空は9月20日、シカゴ向けに貨物チャーター便を実施する。使用機材はB747―400F型機で、便名はJL6747。同便は成田を20日午後8時15分に出発し、シカゴに20日午後8時45分(現地時間)到着する。同社は北米向けを中心に貨物便のチャーターしており、2018年3月...

関西国際空港、貨物再開状況⑩

日本航空は9月15日から関西国際空港発着の国際線を一部再開するため、14日から国際貨物上屋の運営を再開した。受付対象路線は15日から順次運航が再開される、ロサンゼルス、台北(桃園)、バンコク、ホノルルの4路線。受付対象貨物は関空発着の一般貨物または危険物で、国内他空港との接...

関西国際空港、貨物再開状況⑨

台風21号により関西国際空港での航空貨物輸出入がほぼ停止し、成田空港や中部空港の代替利用が本格化する中、国内転送のトラック需要が高まっている。輸出では特に成田向けが込み合っている一方で、輸入では受託制限がほぼ解消された。現時点で大手・中堅フォワーダーは現状サービスを維持して...

関西国際空港、貨物再開状況⑧

9月14日より、関西国際空港1期島の国際貨物地区が順次再開している。しかし、事業者によって上屋施設の復旧状況、電気などのインフラ再開の状況にばらつきがある。安全性の確保、インフラの回復状況を考慮しながら、徐々に貨物の取り扱いを拡大させるとのこと。1期島国際貨物地区の再開に伴...

関西国際空港、貨物再開状況⑦

関西国際空港1期島のA滑走路、第1旅客ターミナルビル(PTB)の暫定運用が9月14日より開始されると国土交通省が13日発表した。2期島のB滑走路、第2PTBを活用した国内線・国際線旅客便、国際貨物便の一部運航はすでに開始されているが、A滑走路、第1PTBは復旧作業が続けられ...

関西国際空港、貨物再開状況⑥

日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)は関西国際空港における台風 21 号の影響により浸水被害が生じなかった貨物の AWB 番号を自社ホームページにて公表した。リスト上に記載の貨物に関する取扱い方法については、同社輸入業務課で確認がとれるとのこと。上屋システムはダウン...

関西国際空港、貨物再開状況⑤

台風21号の影響で関西国際空港に被害が出たことを受け、関西エアポートは9月8日、「KIX早期復旧計画」を公表した。同計画では「緊急供用」「暫定供用」「本格供用」の3段階で復旧計画を進める方針を示した。 「国際貨物の供用」については、3段階目の「本格供用」に含まれている。関西...

関西国際空港、貨物再開状況④

台風21号の影響により関西国際空港の航空貨物インフラ停止に伴い、航空各社は関空を出入りする旅客や貨物を成田、中部、福岡など他空港でさばこうと、関空発着の旅客・貨物便を成田に振り替えているほか、各空港で臨時便を出すなどしている。...

関西国際空港、貨物再開状況③

台風21号の影響で関西国際空港の航空貨物インフラの停止に伴い、関空発着の輸出入貨物が成田空港に流れる動きが本格化している。 航空会社上屋などでは週明けから物量が増加し、上屋関係者からは「既に追加のスペースを手当てしたいほどだ」との声も。成田国際空港会社(NAA)では航空会社...

関西国際空港、貨物再開状況②

台風21号の影響で関西国際空港に被害が出たことを受け、フォワーダー、エクスプレス事業者は対応を急いでいる。フォワーダーは関空対岸のりんくうタウン(大阪府泉佐野市)や南港航空貨物ターミナル地区(大阪市住之江区)の拠点で貨物を受け、成田、中部などに転送している。関空島内にある、...

関西国際空港、貨物再開状況①

台風21号の被害を受けた関西国際空港で8日、4日ぶりに国際線の運航が再開された。格安航空会社のピーチ・アビエーションと全日本空輸の合計14便が発着する。同日はFedExの国際貨物便も運航する予定だが、被害の大きい空港設備もあり、他の航空会社が貨物を受託するまでは時間がかかり...

日本郵船グループ、国内港運事業子会社4社を経営統合

8月30日、日本郵船と三菱倉庫は、共同で持株会社(日本郵船51%、三菱倉庫49%)の 設立を発表した。当該持株会社の傘下に日本郵船グループの国内港運事業子会社4社を完全子会社として収める経営統合を行い、持株会社の傘下で株式会社ユニエツクス、日本コンテナ・ターミナル株式会社を...

米のイランへの制裁で待機コンテナ船増加

フランスの調査会社アルファライナーによると、8月20日時点での待機コンテナ船の隻数は2週間前と比較して9隻増の155隻、TEUでは19.9%増の40万1837TEUと大幅に増加した。1万2500TEU型以上の大型船として増加したのは全てイランの船社、IRISLが韓国の現代重...

東京港5月コンテナ取扱量2.1%増

8月20日、東京都港湾局は東京港の5月の外貿コンテナ取扱量(報値)が前年同月比1.0%増の38万5161TEUだったと公表した。輸出は17万8277TEU(前年同期比+2.1%)、輸入は20万6884TEU(前年同期比+0.1%)だった。これにより、1~5月累計のコンテナ取...

パナルピナ、航空貨物スペース不足を警告

パナルピナは 自社ホームページなどを通じ、年後半のピークシーズンに向けて航空貨物スペースの供給不足が懸念されるとの警告している。顧客や業界関係者に向けて、ピーク時の輸送計画への早期準備と、料金上昇への対応を呼び掛けている。...

国土交通省、シベリア鉄道による貨物輸送7事業選定

8月22日、国土交通省はシベリア鉄道の利用促進に向けた課題検証のため、7つのパイロット輸送企画の選定を発表した。国交省とロシア運輸省が今年4月に開催した日露運輸作業部会(次官級会合)で、今年度中にパイロット事業を実施することを確認していた。選定された7事業は公募で選ばれ、温...

日本通運、インドネシアでハラル認証取得

8月21日日本通運、インドネシア現地法人2社におけるハラル認証の取得を発表した。海上フォワーディング業を営む日通インドネシア物流が6月に、倉庫業を営むのNEXロジスティクスインドネシアが7月にそれぞれ取得。既に今年4月に航空フォワーディング業を営むインドネシア日本通運が同認...

アメリカン航空、アジア路線を縮小

アメリカン航空(AAL)は、2018年冬季スケジュールでシカゴ発着アジア2路線を縮小する。2018年10月26日発便から上海線1日1便を運休し、12月18日発便から成田線を現在の1日1便から週3便に減便する。同社は「現状の燃油価格と競争環境を鑑みた結果だ」と説明し、上海線に...

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