10月12日、UPSは荷物の配達管理サービス「UPS My Choice」に新たに96カ国・地域の提供エリア追加したことを発表した。当該サービスにおいてユーザーは、荷物の輸送状況、配達前日通知、配達完了通知をEメールもしくはSMSで受け取れる。
配達変更オプションが選択可能な地域では、荷物を別の住所に配達するよう指定したり、荷物の留め置きや配達日の変更を選択することも可能。越境eコマース(EC)が増加する中、出荷繁忙期となるホリデーシーズンを控え、多くの国・地域で高い利便性を提供する。
提供エリアは従来の16カ国・地域から112カ国・地域に拡大。第一段階で今夏、48カ国・地域で導入した後、10月からさらに48カ国・地域での導入を開始する。今回導入された国・地域は、アジア太平洋地域だと、日本、中国、韓国、台湾、マカオ、シンガポール、フィリピン、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランド。