10月10日、ロシアのエアブリッジカーゴ(ABC/RU)はベルギーのリエージュ空港との間に10年間の貨物施設の賃貸借契約を結び、同空港に欧州ハブを設立すると発表した。運航便の拡大に加えて、eコマース(EC)貨物など、需要が拡大する特殊貨物の取り扱いを強化する方針だ。 両者の強固な協力関係のもと、エアブリッジカーゴは貨物量増加を見込むと同時に、リエージュ空港は2020年までに欧州でトップ5に入る貨物空港となる計画を表明した。
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