top of page

エアブリッジカーゴ、ベルギー・リエージュ空港に欧州ハブ設立を発表


10月10日、ロシアのエアブリッジカーゴ(ABC/RU)はベルギーのリエージュ空港との間に10年間の貨物施設の賃貸借契約を結び、同空港に欧州ハブを設立すると発表した。運航便の拡大に加えて、eコマース(EC)貨物など、需要が拡大する特殊貨物の取り扱いを強化する方針だ。 両者の強固な協力関係のもと、エアブリッジカーゴは貨物量増加を見込むと同時に、リエージュ空港は2020年までに欧州でトップ5に入る貨物空港となる計画を表明した。


閲覧数:22回

最新記事

すべて表示

フェデックス、上海の航空貨物ハブの大幅増強を発表

フェデックスは上海に大陸間トランジットハブを設立する計画を発表した。上海浦東国際空港(PVG)にある上海国際エクスプレスと貨物ハブの大幅なアップグレードを図る。同社は上海を国際的な航空貨物ハブとして確立し、上海と中国の第2、第3の都市をさまざまな輸送手段でつなぐとともに、中...

ONE、MSCとの提携でアジアー欧州間の貨物輸送を強化

オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、MSC(スイス)と提携し、アジアー欧州間で貨物スペースを融通する。ONEは日本郵船、商船三井、川崎汽船の統合で設立され、世界6位の運行規模を持つ。ハパックロイド(ドイツ)の脱退後も、HMM(韓国)とヤンミン(台湾)と共に「...

bottom of page