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2月の国際航空貨物量、減少に加速
2月の主要空港の国際航空貨物取扱量は速報値で25万3486㌧(前年同月比-15.1%)だった。日本発着の国際航空貨物は好調だった輸出入貨物の荷動きが昨年11月から減少に転じ、2月はさらにこの傾向が加速した。最も取扱量の多い成田の総取扱量は1月の2桁減からさらに減少し、2月実...
2019年3月7日
1月半導体装置輸出、中韓台向けに減少続く
中国・韓国・台湾向けの1月の半導体・FPD(フラットパネルディスプレー)製造装置の輸出重量は、計約6613㌧(前年同月比-37.1%)だった。4カ月連続で前年から下落し、前月に続いて4割減少した。中国向けは、1年6カ月ぶりの4000㌧台に下落。半導体の新工場プロジェクトの遅...
2019年3月6日
東南アジア・航空入札動向、航空会社は高値維持
日系フォワーダーが投資を加速している東南アジアで航空輸送の入札が本格的に始まった。米中貿易摩擦などの影響で、荷動きは全体的に弱含み。ただ、航空会社はこれまでの運賃修復で実現した水準維持を目指す。 フォワーダー は、荷動き好調によってスペースを買い負けていた、日本や中国経由...
2019年3月5日
1月の輸出混載、2カ月連続前年割れ
1月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量8万6262㌧(前年同月比-8.4%)、件数22万5090件(-9.8%減)となった。重量は2カ月連続の前年割れで、2017年8月以来17カ月ぶりに9万トンを下回った。方面別だとTC1、2は前年超えであったが、TC3が減少。特に最大仕...
2019年2月26日
大手フォワーダー5社、1月の輸出混載減少続く
1月の大手フォワーダー5社(日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス、阪急阪神エクスプレス、西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ))の日本発航空輸出混載重量の合計は5万2428㌧と、前年同月比で6.2%減少した。2年9ヶ月ぶりの減少に転じた12月に続く前年割れで、減少...
2019年2月13日
2018年12月半導体装置輸出、中韓台向けに減少続く
中国・韓国・台湾向けの2018年12月の半導体・FPD(フラットパネルディスプレー)製造装置の輸出重量は、計約8539㌧(前年同月比-41.5%)だった。下落は3カ月連続で、減少幅は4割に拡大した。8000㌧台は、空前の半導体需要期「スーパーサイクル」に入った頃とされる20...
2019年2月8日
北京大興国際空港、9月末開港に向け飛行試験開始
1月22日、北京の新空港である北京大興国際空港(大興空港)で飛行試験が開始された。大興空港は北京首都空港(首都空港)から約70㌔に位置し、飛行試験は3月15日まで行う。6月30日までに完成し、9月30日に供用開始となる計画。滑走路は4本体制。空港容量は25年時点で、発着回数...
2019年1月31日
アメリカン航空カーゴ 100万トンで過去最高更新
アメリカン航空カーゴは2018年の貨物量が約100万㌧と、過去最高を更新したと発表した。日本から米国への主な輸出製品はトラクターおよび自動車部品。日本への輸入は、約350億枚のコンタクトレンズがプエルトリコから輸送された。記録的な貨物量および優れたパフォーマンスを背景に、収...
2019年1月31日
アジア発米国向け海運、年間荷動き過去最高
日本海事センターによると、2018年通年のアジア18カ国・地域発米国向け(東航)の荷動きは1783万178TEU(前年比+7.8%)となり、5年連続で過去最高を更新した。中国が大幅に伸び全体を牽引したほか、日本・韓国・台湾やアセアン諸国、南アジア諸国も堅調に伸びた。また12...
2019年1月28日
米中貿易摩擦、日本発でも需給減少懸念
米中貿易摩擦の影響で従来、日本経由で米国向けに輸送されていた貨物需要の減少により、日本発でも需給が緩む可能性が懸念される。すでに昨年11月ごろから中国発米国向けの航空需要の落ち込みを感じている航空会社もある。同時期には、海上輸送からの航空輸送へのシフトが一部では見られたよう...
2019年1月23日
港湾混雑、年末年始で急速悪化
首都圏や阪神の主要港湾で年末年始、コンテナヤード(CY)内のコンテナ滞留による混雑が急速に悪化した。主に輸入貨物の引き取りが、年末年始の荷主などの長期休業で滞っていたことが要因とみられる。この影響で、CYのスペースが不足し、コンテナの荷降ろしができなかった船社や、CYの保冷...
2019年1月23日
大手フォワーダー5社、12月の輸出混載2年9ヶ月ぶり減少
12月の大手フォワーダー5社(日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス、阪急阪神エクスプレス、西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ))の日本発航空輸出混載重量の合計は6万864㌧と、前年同月比で0.1%増加した。減少は2016年3月の2年9ヶ月ぶりで、日通、阪神阪急を...
2019年1月22日
11月貿易統計、輸入8ヶ月連続増加
財務省が11月の貿易統計を発表した。輸出額は6兆9276億円(前年同期比 +0.1%)の横ばい、輸入額は7兆6649億円(前年同期比+12.5%)と8ヶ月連続の増加となった。輸入はアジア発、EU発、米国発、中国発も11月として最高。特にアジア発は前月に続いて単月最高を更新し...
2019年1月5日
大手フォワーダー5社、11月の輸出混載計18%増
11月の大手フォワーダー5社(日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス、阪急阪神エクスプレス、西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ))の日本発航空輸出混載重量の合計は6万8304㌧と、前年同月比で17.9%増加した。全社が前年実績を上回り、にしてつ以外の4社が2桁増と...
2018年12月20日
中国、半導体製造装置免税輸入の対象品目拡大
中国政府は来年1月1日から、半導体・関連部材の製造装置の免税輸入の対象品目を拡大する。新たに、一定の条件を満たすシリコン単結晶引上げ炉(CZ炉)やSic(シリコンカーバイド)の高温酸化炉・高温焼きなまし炉、ウエハ欠陥検査装置の4品目を2021年まで免税対象に加える。日本発中...
2018年12月17日
東京港8月外国貿易コンテナ取扱量3カ月連続減少
東京港の8月の外貿コンテナ取扱量(速報値)は37万6011TEU(前年同月比-0.5%)と3カ月連続で減少した。11月30日に東京都港湾局が公表したもので、輸出は17万919TEU(+0.3%)と増加したのに対し、輸入は20万5092TEU(-1.1%)と減少した。これによ...
2018年12月12日
通年航空輸出混載、リーマンショック以来の好調見通し
2018年通年の日本発航空混載輸出実績が125万トン前後と見通されている。1~10月累計実績は105万4213トン(前年同月比+15.7%)で、既に100万トンを突破している。例年需要の高まる11、12月は10万トン程度が見込まれる。通年実績はリーマンショックが起こる前の2...
2018年12月11日
11月の日本発国際航空貨物量、前年割れへ
全国の税関が12月6日に発表した11月の主要空港の国際航空貨物取扱量の速報によると、同月の主要6空港の合計取扱量は34万4257トン(前年同月比-6.2%)だった。6空港の総取扱量は10月に0.5%減の35万トン超とほぼ前年並みに戻していたが、11月は減少幅が拡大。全国実績...
2018年12月10日
10月の近畿圏貿易概況、台風前の水準に回復
大阪税関によると、近畿圏(2府4県)の輸出額は1兆5178億円(前年同月比+6.5%)、輸入額は1兆4019億円(同+10.8%)となった。輸出入額とも、前月は台風の影響で約25%減と大きく落ち込んだが、10月は2カ月前までの水準まで回復した。また、10月の貿易額は1159...
2018年11月29日
10月日本発航空輸出混載実績、過去10年で最高
航空貨物運送協会(JAFA)がまとめた10月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量がの11万7728㌧(前年同月比+17.06%)、件数が30万2050件(+9.0%)だった。9月の関西国際空港で受けた台風被害の反動や緊急輸送需要が増加し、高水準を記録した。方面別だと、米国中...
2018年11月28日
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