財務省が11月の貿易統計を発表した。輸出額は6兆9276億円(前年同期比 +0.1%)の横ばい、輸入額は7兆6649億円(前年同期比+12.5%)と8ヶ月連続の増加となった。輸入はアジア発、EU発、米国発、中国発も11月として最高。特にアジア発は前月に続いて単月最高を更新した。一方、アジア向け輸出は9か月ぶりに減少した。貿易収支はマイナス7373億円で2か月連続の赤字。
top of page
検索
最新記事
すべて表示2025年の物流業界では、空港スタッフの人手不足、米中貿易問題、そしてサプライチェーンの脆弱性が引き続き重要な課題となると予測されている。特定の一つの問題が業界を支配するわけではないが、特に「熟練労働者の不足」が大きな課題になると指摘されている。この人手不足は、移民制限や旧...
2024年末、航空貨物市場が中国から米国への関税前輸出と電子機器需要の高まりにより、異例の活況を呈している。台湾のフォワーダーDimerco Expressによると、12月中旬以降、通常のシーズンオフにもかかわらず、貨物量が急増している。同社のグローバル営業マーケティング副...
物流とサプライチェーン管理を手掛けるIT企業のデカルト・システムズ・グループ(カナダ)の調査によると、世界のサプライチェーンリーダーにとって最も重要な課題は「関税と貿易障壁」であることが明らかになった。2024年の調査は、欧州、北米、南米、アジア太平洋地域の主要なサプライチ...
bottom of page