日系フォワーダーが投資を加速している東南アジアで航空輸送の入札が本格的に始まった。米中貿易摩擦などの影響で、荷動きは全体的に弱含み。ただ、航空会社はこれまでの運賃修復で実現した水準維持を目指す。 フォワーダー は、荷動き好調によってスペースを買い負けていた、日本や中国経由の北米、欧州向けスペース確保に関心を寄せる。大手荷主はよりよい条件を求めて入札手法を使い分ける方針。不透明な荷動きも背景に、フォワーダーは料金設定に苦慮している。
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