1月の大手フォワーダー5社(日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス、阪急阪神エクスプレス、西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ))の日本発航空輸出混載重量の合計は5万2428㌧と、前年同月比で6.2%減少した。2年9ヶ月ぶりの減少に転じた12月に続く前年割れで、減少幅も拡大した。季節的な要因もあるが、12月から重量が減少し、急激に市況が冷え込んだ様子。例年駆け込み需要の高い中華圏の春節前も、影響は大きくなかったという。
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