日本発航空輸出混載貨物実績(10月) Air cargo exporting from Japan results (October)
10月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が7万9260㌧(前年同月比-32.7%)、件数が24万6766件(-18.3%)だった。TC1、2、3の全方面が前年2割減。11カ月連続の前年割れで、重量の2桁減は9ヶ月連続。減少幅は今年最大となった。 In October,...
10月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が7万9260㌧(前年同月比-32.7%)、件数が24万6766件(-18.3%)だった。TC1、2、3の全方面が前年2割減。11カ月連続の前年割れで、重量の2桁減は9ヶ月連続。減少幅は今年最大となった。 In October,...
ベルギーのリエージュ空港は、中国のアリババ・グループ傘下のアリババクラウドとの提携を発表した。「アビエーションブレイン(Aviation Brain)」という航空業界向けAIプラットフォームを共同で構築する。空港における貨物滞留の削減や駐機スペースの運用効率化などを行うとい...
主要コンテナ船社の第3四半期決算が出そろった。荷動き需要の伸びは鈍化傾向が見られるが、燃料油コストの下落に加えて運賃水準も弱含みながら比較的安定して推移した。加えて、各社の効率化がなどが加わり、多くの船社で改善傾向が続いている。ハパックロイドやコスコ、オーシャン・ネットワー...
成田国際空港会社(NAA)は田村明比古社長が会見し、2020年3月期の業績予想などを説明した。通期の国際航空貨物量は期初に前期並みの213万トンを見込んでいたが、今回の予想では195万トンに下方修正。貿易摩擦の影響避けられないという。 Narita...
北米西岸経由(前週比+227)、北米東岸経由(+193)、欧州(前週比+113)、釜山(+1)の全方面で上昇。 The Shanghai Containerized Freight Index as of 1 of November increased in...
全日本空輸(ANA/NH)は、排ガスを原料とするジェット燃料「 Sustainable Aviation Fuel (SAF)」を使用し、米国ワシントン州のエバレットから羽田空港への 新造機 デリバリーフライトを実施した。 ...
大韓航空(KAL/KE)は北九州発着の貨物定期便を新規就航させる。現在当局認可申請中で、11月30日からの運航開始を予定する。機材はB747-8F型機で、北九州を水・土曜日に発着する。 Korean Air (KAL / KE) will launch a new...
日本通運の2019年4~9月期連結決算は、売上高が1兆389億円(前年同期比-0.1%)、営業利益が291億円 (-14.4%) 、経常利益が328億円 (-13.1%) 、純利益が119億円(-18.9%)だった。前年同期は半期ベースで過去最高だったが、2011年度4~9...
日本郵船が2019年4~9月期連結決算を発表した。郵船ロジスティクスを中核とする物流事業の同期業績は、売上高が2382億円(前年同期比-10%)、経常利益は23億円(-28%)だった。米中貿易摩擦をはじめ、アジア発を中心に航空・海上のフォワーディングで取り扱いが減っているの...
9月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が7万6347㌧(前年同月比-23.9%)、件数が23万182件(-10.3%)だった。TC1、2、3の全方面が前年2~3割減。前年9月は関西国際空港で打撃を与えた台風の影響があり、連続2桁増から減少へと転じた月だった。この反動もなく...
近鉄エクスプレスは2019年4~9月の連結業績予想を上方修正した。営業利益は87億円(前回発表は77億)、経常利益は65億円(47億円)、売上高(営業収入)は据え置きの2720億円。修正は、7~9月中に日本、東アジア・オセアニアでにおいて想定を上回ったほか、為替差益によるも...
日本航空(JAL/JL)は10月30日より成田ー上海線貨物専用便スペースの定期販売を開始する。中国東方航空グループの貨物便運航会社、中国貨運航空(CKK/CK)が約5年ぶりに運航再開する、成田-上海線貨物専用便のスペースを一部使用する。使用便はCK242便で水、金、土の週3...
中国国際貨運代理協会(中国フォワーダー協会、CIFA)が2018年の中国フォワーダーランキングベスト100を発表した。総合上位にランクインした日系現地法人は日本通運15位、近鉄エクスプレス22位、郵船ロジスティクス23位。日通は2位、近鉄は5位のランクアップ。事業別では日通...
近鉄エクスプレスは現在開催中のラグビーワールドカップ2019日本大会向けの仮設電源輸送を取り扱った。プロジェクトカーゴジャパン(PCJ)と協業により実現し、8月下旬から9月上旬にかけて釜石・熊谷・横浜・豊田の4会場への搬入を行ったという。 Kintetsu Express...
大手フォワーダー3社(日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス)の9月航空輸出混載実績は、日通が1万6212㌧(前年同月比-39.8%)、近鉄が1万2152㌧(-3.9%)、 郵船が1万538㌧(-5.3%)だった。日通は3~4割の大幅減少が続いている。近鉄は前年9月...
北米西岸経由(前週比-14)、北米東岸経由(-11)、欧州(前週比-12)の方面で減少。 釜山は変化なし。 The Shanghai Containerized Freight Index as of 11 of October decreased in Europe...
台風19号は各地で記録的な大雨と甚大な被害をもたらしたが、成田や羽田など主要空港の航空貨物の取り扱いは10月15日までにほぼ平常通りに戻った。空港周辺の交通網やライフラインへの影響は限定的だったため、13日から貨物地区への搬出入が再開し、14日以降はトラックが活発に往来して...
10月13日、成田国際空港(NAA)は空港の運用時間を2時間延長した。 台風19号に備え、10月12日から13日朝にかけ着陸制限を行った影響で、成田空港では国際便の到着が大幅に遅延していため。10月12、13日 は全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL)の大手2...
成田国際空港会社(NAA)によると、冬季スケジュールが始まる10月27日から、成田空港を22時以降に出発する便が増加する。A滑走路の夜間飛行制限変更により現在よりも1時間延びた午前0時までとなるため。貨物便では、週39回運航予定のうち、従来より遅い時間での出発は週28回とな...
東京税関によると、9月の成田空港の国際貨物総取扱量(速報値)は17万5,221㌧(前年同月比-8.3%)と、2ヶ月連続で減少した。輸入と仮陸揚げ量を含む取卸量は9万4,421㌧(前年同月比+1.4%)と4ヶ月連続で増加しているが、輸出と仮陸揚げ量を含む積込量は8万0,800...