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SCFI Summary week 33

北米西岸経由(前週比-106)、北米東岸経由(-117)は減少。欧州(前週比+2)は増加。 釜山は変化なし。 The Shanghai Containerized Freight Index as of 26 of July increased in Europe (+2...

デルタ航空、成田路線を撤退 Delta withdraws from Narita route

デルタ航空(DAL/DL)は2020年3月で、現在の成田-米国間5路線(アトランタ、デトロイト、ホノルル、ポートランド、シアトル)を全て羽田発着に切り替える。さらに米国ー成田以遠2路線(マニラ、シンガポール)も廃止。一方、既存の羽田2路線(ロサンゼルス、ミネアポリス)は維持...

香港空港、デモで2日連続旅客便大規模欠航 Hong Kong Airport faces 2nd day of disruption

香港国際空港のデモ隊による旅客ターミナル占拠が行われた。これにより香港空港は機能不全に陥り、2日連続で旅客便が大規模に欠航した。一方、貨物便は通常通りの運航。8月14日朝からは多くが運航再開した。しかし、デモの計画が読めず、再度の全面運航停止の可能性もあるとされる。...

ベトナムの貿易収支、大幅黒字 米中貿易摩擦の恩恵  Vietnam's balance of trade resulted in large surplus, benefit of US-US

米中貿易摩擦の恩恵を受け、ベトナムの貿易収支が大幅黒字を記録した。ベトナム税関総局(GDC)が発表した上半期の貿易収支は15億9000万ドルの黒字。政府予想は4300万ドルの赤字に反する結果となった。2019年上半期の輸出は1225億3000万ドル(前年同期比7.2%増)...

ラオスータイ間の鉄道による越境貨物輸送開始  Transboundary freight transport by rail between Laos and Thailand started

8月1日、ラオスとタイ間の鉄道による初めての越境貨物輸送が開始された。タイのレムチャバン港からタイ・ラオス国境のノンカイ駅を経由し、ラオスのビエンチャンにあるタナレーン駅に到達する。初回の貨物はラオス国内工場で使用するビール醸造用のモルト(麦芽)10コンテナだった。...

日本発航空輸出混載貨物実績(6月) Air cargo exporting from Japan results (June)

6月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が7万7752㌧(前年同月比-29.4%)、件数が23万9099件(-15.8%)だった。重量は7カ月連続の前年割れで、重量の2桁減は4ヶ月連続。TC1、2、3の全方面が前年割れで、アメリカ北東部・南部、中国、インド、ベネルクス、イン...

東京港、東京2020に向けゲートオープン拡大 Tokyo Port Expands Gate Opening for Tokyo 2020

東京2020大会開幕まであと1年を切った。大会関係車両が増えることによる首都圏港湾周辺の交通渋滞が懸念される中、東京港ではゲートオープン拡大のトライアルを8月19日から23日の5日間実施する。対象は東京港すべてのコンテナターミナルで、ゲートオープンは現在8時30分から16時...

井本商運、内航船社で初のブロックチェーン貿易プラットフォームに参加 Imoto Lines to board shipping blockchain platform

井本商運は、ブロックチェーン貿易プラットフォーム「トレードレンズ(TradeLens)」への参加を発表した。 トレードレンズはIBMと物流大手のマースクが開発した国際貿易プラットフォームで、内航船社の参画は今回が初めて。トレードレンズを通じて外航コンテナ船社のシステムと自社...

アジア-北米東岸航路で臨時便増加  Extra operation increase on Asia-North America East Coast route

7月以降、アジア-北米東岸航路ではマースクやMSC、COSCOなどによる臨時便が増加している。パナマ運河の喫水制限により通峡するコンテナ船が積載制限を受けているため、スペースが逼迫していることが要因。 喫水制限は渇水による湖などの水位が低下しているためという。 ...

SCFI Summary week 30

北米西岸経由(前週比-107)、北米東岸経由(-91)、釜山(-8)は減少。欧州(前週比+82)は増加。 The Shanghai Containerized Freight Index as of 26 of July increased in Europe (+82...

日本の貿易成長、6~8月にかけ停滞見通し Japan's trade growth, outlook for stagnation from June to August

DHLグローバル・トレード・バロメーター(GTB)の報告書をもとにした貿易成長動向の見通しを発表した。 GTBは、人工知能、ビッグデータを駆使することにより算定される国際貿易成長に対する早期指標で、2018年1月から年4回発行されている。...

三菱自動車、完成車物流事業をゼロへ移管 Mitsubishi Motors Transfers Car Logistics Business to Zero

三菱自動車は、子会社である三菱自動車ロジテクノ(MLT)の完成車物流事業を、日産自動車系完成車輸送大手のゼロへ移管すると発表した。移管は今年8月を目処に行う。両社の 完成車物流を一本化することで、輸送能力の柔軟性確保や施設の共用など、経済合理性を図るという。...

シンガポール航空とマレーシア航空、提携を強化 Singapore Airlines and Malaysia Airlines strengthen partnership

シンガポール航空(SIA/SQ)とマレーシア航空(MAS/MH)は提携関係をさらに発展させる覚書に調印した。この契約で、両社はシンガポールとマレーシア間に共同運航する既存のコードシェア契約をもとに、貨物を含む更なる戦略的パートナーシップを組むという。 Singapore...

鈴与・住商・JOIN、ベトナム総合物流会社に出資 Suzuyo, Sumisho, JOIN, invested in a Vietnamese general logistics company

鈴与、住友商事、海外交通・都市開発事業支援機構の3社は、ベトナムの総合物流会社、ジェマデプト・コーポレーション(Gemadept corporation)に出資した。ジェマデプトはベトナムの港湾・ロジスティクス事業におけるリーディングカンパニーで、国内7ヶ所の港湾ターミナル...

ONEとハパックロイド、ブロックチェーン貿易プラットフォームに参加 ONE and Hapag-Lloyd to board shipping blockchain platform

オーシャンネットワークエクスプレス(ONE,日本)とハパックロイド(ドイツ)は、ブロックチェーン貿易プラットフォーム「トレードレンズ(TradeLens)」に参加した。 トレードレンズはIBMと物流大手のマースクが開発した国際貿易プラットフォーム。これにより世界の6大海運業...

SCFI Summary week 27

欧州(前週比-13)、北米西岸経由(-71)、北米東岸経由(-32)で減少。釜山は増加(+8)。 The Shanghai Containerized Freight Index as of 14 of June are decreased in Europe (-13...

日本発航空輸出混載貨物実績(5月) Air cargo exporting from Japan results (May)

5月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が7万6706㌧(前年同月比-28.3%)、件数が23万134件(-14.5%)だった。重量は6カ月連続の前年割れで、重量の2桁減は4ヶ月連続。TC1、2、3の全方面が前年割れで、アメリカ北東部・南部、インド、ベネルクス、インドネシア...

現代商船、来年4月にザ・アライアンス加盟 Hyundai Merchant Marine joins THE Alliance

現代商船(韓国)が来年4月からザ・アライアンスに正式に加盟する。 ザ・アライアンス は オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE、日本)、ハパックロイド(ドイツ)、ヤンミン(台湾)が運営するサービス。これに合わせ、現代商船を含め加盟4社は新たに2030年までの10年間...

日本、韓国に半導体材料輸出規制 Japan restricts exports of chip materials to South Korea

7月1日、日本政府は韓国向け半導体材料の輸出規制の厳格化を発表した。有機ELに使うフッ化ポリイミドなど3品目を、個別審査・許可の方式に切り替える。今夏中に安全保障上の友好国「ホワイト国」の指定も削除。この決定ついて日本政府は 「不適切な事案の発生」などを挙げる...

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