top of page

日本発航空輸出混載貨物実績(9月) Air cargo exporting from Japan results (September)


9月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が7万6347㌧(前年同月比-23.9%)、件数が23万182件(-10.3%)だった。TC1、2、3の全方面が前年2~3割減。前年9月は関西国際空港で打撃を与えた台風の影響があり、連続2桁増から減少へと転じた月だった。この反動もなく、 重量は10カ月連続の前年割れで、重量の2桁減は8ヶ月連続となった。

In September, the actual volume of cargo exported from Japan was 76,347kg (-23.9%), and the number was 230,182 (-10.3%). All areas of TC1, 2, 3 decreased by 20-30% in the previous year. September last year was the month when the typhoon hit the Kansai International Airport and started to decrease from a double-digit increase. Without this reaction, the weight fell for the 10th consecutive month and the double-digit decrease in weight was the 8th straight month.


閲覧数:4回

最新記事

すべて表示

航空貨物市場、9月の成長率は鈍化も収益は大幅改善

9月の航空貨物需要は前年同期比で9.4%増加し、依然として強い成長を見せた。IATAによると、全体のキャパシティーは6.4%増加し、ベリースペースのキャパシティーは10.3%の成長を記録した。これにより、41か月連続での二桁成長だが、過去9か月の二桁成長と比べると成長ペース...

9月の航空貨物需要は減少も運賃は上昇

9月の航空貨物需要は前年同月比で9%増加したものの、これまでの二桁成長から減速している。海上・航空貨物運賃分析プラットフォームを運営するXenetaによると、 平均貨物運賃は前年同月比で26%上昇し、1kgあたり2.71ドルとなりました。輸送キャパシティは3%の増加にとどま...

アジア太平洋地域の航空会社、貨物需要の増加を見込む

アジア太平洋地域をハブとする航空各社において、8月の国際貨物の積載率が4ヶ月連続で上昇した。日本航空 (JAL/JL)、全日空(ANA/NH)などアジア太平洋地域の主要航空会社が加盟するアジア太平洋航空協会(AAPA)の発表によると、8月の航空貨物需要は前年比12.2%増加...

bottom of page