マースク、茨城に積み替え拠点設立で効率化 Maersk improves efficiency by establishing transshipment base in Ibaraki
マースク(デンマーク)が日本国内での物流効率化を進めている。2019年11月、同社初の内陸のコンテナ積み替え拠点 「坂東ICD(インランド・コンテナ・デポ」 を茨城県に開設した。これにより、輸送を効率化しコストは最大で半減する。...
マースク(デンマーク)が日本国内での物流効率化を進めている。2019年11月、同社初の内陸のコンテナ積み替え拠点 「坂東ICD(インランド・コンテナ・デポ」 を茨城県に開設した。これにより、輸送を効率化しコストは最大で半減する。...
東京税関がまとめた成田空港の貿易統計によると、2019年11月の輸出額は9264億円(前年同月比+0.9%)となり、13ヶ月ぶりの増加となった。非鉄金属(+46%)や医薬品(+45%)が増加を牽引した。 According to Tokyo Customs' trade...
日本郵船グループが航空貨物の利用を促すデジタルサービスを強化する。郵船傘下で貨物専用機を運航する日本貨物航空(NCA/KZ)はドイツの貨物予約のプラットフォーマーと提携し、郵船ロジスティクスは追跡サービスの操作性改善に取り組む。米中貿易摩擦の長期化で日本からの輸出が低迷する...
オーシャンネットワークエクスプレス(ONE)は、 船会社と荷主・NVOCC間のデジタル輸送契約のプラットフォーム「ニューヨークシッピングエクスチェンジ」(NYSHEX)に加入する。取引は12月中旬から開始され、1月運航分が対象となる。NYSHEXのプラットフォームは、荷主と...
11月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が7万8626㌧(前年同月比-28.3%)、件数が24万6976件(-11.3%)だった。全方面で減少しており、TC2は前年から4割減。前年割れは12カ月連続で、重量の2桁減は10ヶ月連続。 In November, the...
日通総合研究所が「2019・20年度の経済と貨物輸送の見通し」を発表した。世界経済の減速感が一服し、 2020年度の日本発航空輸出重量は前期比0.6%増、外国貿易コンテナは前期比べ1.0%増とプラスに転じるが小幅増加の見通し。品目別では、海外の設備投資需要が盛り返す見込みだ...
中国航空大手3社の中国国際航空(CA/CCA)、中国東方航空(MU/CES)、中国南方航空(CZ/CSN)が来年2020年1月より成田発着の新路線を開設する。中国国際航空は杭州線、中国東方航空は煙台、武漢、青島、昆明の4路線、中国南方航空は広州線を新規開設する。 Air...
日本航空(JAL/JL)とマレーシア航空(MAS/MH)は、国土交通省およびマレーシア当局へ申請していた日本=マレーシア路線における共同事業の開始に向けた独占禁止法適用除外(ATI)について、認可を取得した。両国当局の認可を受け、日本=マレーシア路線における共同事業を202...
ルフトハンザカーゴ(LCAG/LH)は、変動の大きい航空貨物スポット運賃をリアルタイムに自動生成する 「ラピッド・レート・レスポンス(RRR)」 を導入した。RRRにより、運賃提示がすぐにできるのみならず、予約も可能となる。同社は、予約プロセスを大幅に高速化、簡素化すること...
12月9日より四川航空(CSC/3U)が南通ー関空ー成都の貨物定期便の運航を開始した。同社の貨物定期便就航は日本初。南通を金、日曜日の16:50に出発し関空着は19:35。関空を22:05に出発し、翌日2:10に成都に到着する。使用機材はA330-200F。 From...
北米西岸経由(前週比+103)、欧州(前週比+33)、釜山(+1)で上昇。 北米東岸経由(-46)は減少。 The Shanghai Containerized Freight Index as of 1 of November increased in Europe...
コンテナ船世界最大手マースクは、農薬・種子販売などを手掛けるアグリビジネス大手シンジェンタ(スイス)とのパートナーシップを拡大し、4PL契約を締結したと発表した。4PLは物流部門を第三者企業に委託する3PLにコンサルティング要素が加わったもの。 ...
全日本空輸(NH/ANA)は 2020年3月29日の夏季スケジュール開始日までに、羽田空港で国際航空貨物の取り扱い体制を拡充する。同社は同季から、羽田で国際線の運航を大幅増便する予定。 羽田発着の国際貨物の物量増に備え、3月1日から、国際線貨物地区に構える自営貨物上屋の面積...
10月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が7万9260㌧(前年同月比-32.7%)、件数が24万6766件(-18.3%)だった。TC1、2、3の全方面が前年2割減。11カ月連続の前年割れで、重量の2桁減は9ヶ月連続。減少幅は今年最大となった。 In October,...
ベルギーのリエージュ空港は、中国のアリババ・グループ傘下のアリババクラウドとの提携を発表した。「アビエーションブレイン(Aviation Brain)」という航空業界向けAIプラットフォームを共同で構築する。空港における貨物滞留の削減や駐機スペースの運用効率化などを行うとい...
主要コンテナ船社の第3四半期決算が出そろった。荷動き需要の伸びは鈍化傾向が見られるが、燃料油コストの下落に加えて運賃水準も弱含みながら比較的安定して推移した。加えて、各社の効率化がなどが加わり、多くの船社で改善傾向が続いている。ハパックロイドやコスコ、オーシャン・ネットワー...
成田国際空港会社(NAA)は田村明比古社長が会見し、2020年3月期の業績予想などを説明した。通期の国際航空貨物量は期初に前期並みの213万トンを見込んでいたが、今回の予想では195万トンに下方修正。貿易摩擦の影響避けられないという。 Narita...
北米西岸経由(前週比+227)、北米東岸経由(+193)、欧州(前週比+113)、釜山(+1)の全方面で上昇。 The Shanghai Containerized Freight Index as of 1 of November increased in...
全日本空輸(ANA/NH)は、排ガスを原料とするジェット燃料「 Sustainable Aviation Fuel (SAF)」を使用し、米国ワシントン州のエバレットから羽田空港への 新造機 デリバリーフライトを実施した。 ...
大韓航空(KAL/KE)は北九州発着の貨物定期便を新規就航させる。現在当局認可申請中で、11月30日からの運航開始を予定する。機材はB747-8F型機で、北九州を水・土曜日に発着する。 Korean Air (KAL / KE) will launch a new...