マースク、オンライン見積もりサービスを日本で本格導入 Maersk introduces online quote service in Japan
マースクは今月から、オンラインのスポット運賃見積もりサービス「マースク・スポット」を日本で本格導入する。契約期間が3カ月以下の短期契約を対象に、オンライン上でいつでもオールイン運賃の見積もり、ブッキングが可能となる。米国発着を除く全ての航路で利用可能で、出港予定日の前後3日...
マースクは今月から、オンラインのスポット運賃見積もりサービス「マースク・スポット」を日本で本格導入する。契約期間が3カ月以下の短期契約を対象に、オンライン上でいつでもオールイン運賃の見積もり、ブッキングが可能となる。米国発着を除く全ての航路で利用可能で、出港予定日の前後3日...
8月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が7万2873㌧(前年同月比-28.8%)、件数が22万5903件(-14.4%)だった。重量は9カ月連続の前年割れで、重量の2桁減は7ヶ月連続。TC1、2、3の全方面が前年3割減で、アメリカ南部、イギリス、インド、インドネシアはほぼ...
東京税関より8月の成田空港貿易概況(速報値)が発表された。輸出額は8608億円(前年同月比-5.8%)と10ヶ月連続で減少し、輸入額も9619億円(-9.0%)と4ヶ月連続で減少している。輸出入どちらもアセアンや中国の減少が目立つ。品目別では、輸出だと、IC(集積回路)、電...
北米西岸経由(前週比-109)、北米東岸経由(-165)、欧州(前週比-36)は減少。 釜山は変化なし。 The Shanghai Containerized Freight Index as of 20 of September decreased in...
荷主と運送事業者のマッチングシステム「MOVO(ムーボ)」を提供するHacobuは、他業種企業との取り組みを通じてIoTとクラウドを統合したオープンな物流プラットフォームを活用して物流課題を解決する構想 Sharing Logistics Platform...
大韓航空(KAL/KE)は9月中、関西- 仁川間の貨物便を週3回に加え、臨時便を週2回運航する。日本政府観光局(JNTO)によると、8月韓国からのインバウンド(推計)が30万8700人(前年同月比-48.0%)と今年に入ってから最も大きく落ち込んだ。...
台風15号の影響で、成田空港周辺のフォワーダー施設でも停電が発生していたが、復旧が進んでいる。9月17日から18日午前までに、停電が長引いていた芝山町の主要フォワーダー施設の多くに電力供給がなされ、本格的にオペレーションを再開させている。しかし、同じ町内でも停電が続いている...
キャセイ・パシフィック航空(CPA/CX)は 冬シーズンの輸送能力を削減すると発表した。「逃亡犯条例」改正案を巡る抗議デモの激化で香港への航空需要が大きく落ち込んでいることを受けたことによる。香港では中国本土への容疑者の引き渡しを可能とする同改正案をきっかけに抗議デモが激化...
港湾近代化促進協議会によると、2018年の国内全64港における外国貿易コンテナ取扱量は1890万4934TEU(前年比+2.8%)だった。内訳は、輸出が1億752万8796㌧(+2.4%)、輸入が1億6140万5779㌧(+1.7%)。 According to...
関東を襲った強い台風15号の影響で、港湾において複数被害が出ている。 神奈川県横須賀港では貨物船と実習船との衝突や、千葉県市原港では大型貨物船の漂流などといった情報が報告されている。いずれも人的被害はないという。航空便においても羽田・成田空港で9月8日の夕方以降から9日の昼...
阪急阪神エクスプレスの8月の航空輸出混載実績は、重量が3715㌧(前年同月比-42.3%)、 件数は1万2166件(-17.1%) だった。重量は8カ月連続で前年割れしている。全方面における不振が続いており、特にアジア・オセアニア方面のTC3は半減した。 In...
7月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が7万6787㌧(前年同月比-22.8%)、件数が25万1980件(-7.1%)だった。重量は8カ月連続の前年割れで、重量の2桁減は5ヶ月連続。TC1、2、3の全方面が前年割れで、アメリカ南部、インド、ベネルクス、インドネシアの落ち込...
シンガポールの港湾運営会社、PSAから支援を受けるベンチャー企業HAKOVOは独自のデジタル通関ソリューション「SMART CLEAR」によってインドネシアで輸入通関のデジタル化に取り組んでいる。同サービスをインドネシア税関システムと接続し、中国発貨物の輸入通関電子化を実現...
北米西岸経由(前週比+329)、北米東岸経由(+255)は増加。欧州(前週比-36)は減少。 釜山は変化なし。 The Shanghai Containerized Freight Index as of 30 of August decreased in Europe...
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は今年11月をめどに、国内コンテナのピックアップ・返却場所の変更申請手続きを電子化する。 電話やメールでの変更手続きを電子化するもので、ベルギーの アヴァンティーダ(Avantida)社との提携で実現。アヴァンティーダは欧州な...
アメリカン航空(AAL/AA)は福岡発成田、羽田向に国際航空貨物の国内保税運送トラック便の受託を開始する。開始は9月2日で、福岡から羽田、成田向にそれぞれ週5便のスケジュール。北九州地域の自動車、半導体産業の輸出需要を見込むという。 American Airlines...
日本通運はカザフスタンのアルマトイに駐在員事務所を開設した。カザフスタンでは同国及び周辺国の情報収集、マーケティング調査を行うという。加えて同国は中国欧州間クロスボーダー鉄道輸送の主要な経由国。オペレーション向上を目的にカザフスタン鉄道との業務連携強化を図る。今回の事務所開...
国土交通省が発表した「空港管理状況調書」によると、2018年度の日本の全空港発着の国際航空貨物取扱量は393万4776㌧(前年度比-4.7%)と3年ぶりの前年割れとなった。米中貿易摩擦の影響を受け、2018年度後半から全国的に取り扱いが減少。特に日本発の輸出貨物の減少が目立...
航空貨物運送協会(JAFA)によると、6月の日本発航空輸出混載貨物実績は7万7752㌧(前年同期比29.4%)だった。2桁の減少は5か月連続。主力である自動車、工作機械、半導体関連が厳しく、上昇する気配がみられないという。仕向け地別だとTC1(北米、南米)、3(アジア、オセ...
近鉄エクスプレスの2020年3月期通期連結業績予想によると、売上高(営業収入)は5600億円と前回予想(2019年5月)の6200億円から600億円の下方修正となった。米中摩擦の影響や、電子部品などの輸送需要が落ち着いたことによる。さらに、同社が保有するAPLロジスティクス...