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APL、リーファー・特殊コンテナに貨物保証料を導入
APLは4月から、日本発の輸出リーファーコンテナと輸出特殊コンテナを対象に、カーゴバリュー・セレニティ(CARGO VALUE SERENTIY TAILORED OFFER)を導入する。料率はリーファーコンテナでUSD49/1本、特殊コンテナでUSD99/1本。事故など...
2019年3月24日
チャイナエアライン、中部―台北線今月末より週2便就航
チャイナエアライン(CAL/CI)は3月31日から、中部国際空港に週2便、定期貨物便の乗り入れを開始する。運航ルートは、ロサンゼルス→サンフランシスコ→中部国際空港→台北・桃園。機材はB747―400F型機を使用し、中部国際空港では毎週金曜日と日曜日に出発する。北米西海岸か...
2019年3月23日
日本発航空スペース入札動向、運賃前年並みの声多く
フォワーダーによる航空会社の貨物スペース入札がピークを迎えている。市場の見通しは不透明なものの、日本初の航空輸出は悪くない水準。前年並みの運賃やスペース確保で妥結するのでは、との意見が多い。課題は秋以降のスペース確保。足元の荷動きは鈍いが、年半ば以降の回復を見込む声は多い。...
2019年3月20日
VRR、空気注入式コンテナ発表
航空機に貨物を搭載する際に使用する機器、ユニット・ロード・デバイス(ULD)を製造するオランダのVRRはシンガポールで開催された国際航空運送協会(IATA)第13回ワールドカーゴシンポジウムで、同社初となるインフレータブル(空気注入式)AKEコンテナのコンセプトモデルを発表...
2019年3月18日
アリックスパートナーズ、SOx排出規制で燃料コスト増大を予測
コンサルティング会社のアリックスパートナーズは、今年のコンテナ船業界についての調査リポートを発表した。この中で同社は2020年からの硫黄酸化物(SOx)排出規制について、「2018年の価格に基づけば、コンテナ船業界全体で100億ドルの追加燃料コストが発生する」と予測した上、...
2019年3月15日
中国、B737-8型機を全面運航停止
中国民用航空局(CAAC)は3月11日より、国内航空会社に対してボーイングの最新鋭狭胴機、B737―8型機の全面運航停止を命じた。昨年10月29日にインドネシアのライオン・エア、今月10日にエチオピア航空が同機で墜落があったため。CAACは安全確保対策が取られるまでの運航停...
2019年3月14日
日航LCC、貨物取扱いにも意欲
3月8日、日本航空(JAL/JL)の中長距離国際線ローコストキャリア(LCC)、ZIPAIR Tokyo(ジップエア・トーキョー)の西田真吾社長が会見し、来年の就航に向けた準備状況などを説明した。来年夏季スケジュールから、成田―バンコク(スワンナプーム/BKK)、成田―ソウ...
2019年3月12日
東洋トランス、シベリア鉄道利用拡大を加速
東洋埠頭の100%子会社の東洋トランスは、シベリア鉄道(TSR)の活用と拡大を図るため、ロシア船社FESCOと覚書を締結した。今後、日本やアジア発着のTSR経由のシー&レールサービス全般で協力し、ロシア・CIS諸国をはじめとして、欧州にも第三のルートとしてTSRによるサービ...
2019年3月12日
ヤンミン、保管料値上げ
ヤンミン・マリン・トランスポートは4月1日から、全航路を対象とした輸入貨物におけるデマレージ(超過保管料)を値上げする。値上げ幅はTEU当たり500円、FEU当たり1000円。また、ヤンミンは東京揚げ輸入貨物を対象に1月15日から導入し、3月31日までとしていたコンジェッシ...
2019年3月8日
日本航空、印VTIと共同運航開始
2月28日より、日本航空(JAL/JL)はインドの航空会社のビスタラ(VTI/UK)と旅客コードシェア(共同運航)を開始する。ビスタラがデリー発着で運航するインド国内7路線に日航の便名を振る。対象便はデリー発着でムンバイ、ベンガルール、コルカタ、ハイデラバード、アーメダバー...
2019年3月1日
日本航空、貨物搭降載に着用型ロボット導入
2月12日、日本航空(JAL/JL)は国内主要空港の手荷物・貨物の搭降載業務に着用型ロボット「パワードウェア」の導入を発表した。パナソニック子会社のATOUN(=アトウン、奈良市)が開発したものでモーターが作業者の身体の動きに合わせ自動で稼働する。腰などをサポートし、荷物の...
2019年2月15日
韓国船社 港混雑でサーチャージ
韓国船社の長錦商船、興亜海運、南星海運、天敬海運などは3月から、東京港での慢性的なターミナル混雑を理由に、ポート・コンジェッション・サーチャージ(PCS)を導入する。対象は東京港揚げの輸入貨物で、3社ともにTEU当たり5ドル、FEU当たり10ドル徴収する。運用期間は3月1日...
2019年2月13日
ヤンミン、東京港ー横浜港への改装サービスを一部停止
2月6日、ヤンミン・マリン・トランスポートは北米出し東京揚げ輸入貨物における東京港から横浜CY(OFF DOCK)への回送サービスを一時的に停止すると発表した。東京港の混雑とドライバー不足に加えて、ドレージの確保が難しいことから停止に至った。現在、東京入港から横浜までの回送...
2019年2月12日
日系航空2018年4~12月期決算、ANAとJALが増収維持
ANAホールディング(ANA/NH)、日本貨物航空(NCA/KZ)、日本航空(JAL/JL)の邦人航空3社の国際貨物事業における2018年4~12月期決算はでANA、JALが2桁増収を維持した。貨物量はANAが前年割れ、JALが4~9月期から増加幅を縮小するなどして鈍化傾向...
2019年2月8日
ルフトハンザカーゴ、3月から関西-フランクフルト線を増便
ルフトハンザカーゴ(LCAG/LH)は今年3月から、関西―フランクフルト間の貨物便を週2便から週3便へと増便する。3月4日に関西に到着・出発する便から、関西発貨物便は毎週月・木・土曜日の週3便体制となる。過去数年で日本発欧州向けの需要は約30~35%増加しており、日本発全体...
2019年2月7日
全日空 19年度に大型貨物機2機 7月から成田―上海線
全日本空輸(ANA/NH)は2019年度に大型貨物専用機、B777F型機を2機導入する。まず、7月から1機目を成田―上海線に投入。既に成田―シカゴ間で実施中のエアラインチャーターや日本貨物航空(NCA)との共同運航便と組み合わせ、大型貨物機によるアジア―北米間の輸送ルートを...
2019年2月6日
日本郵船・商船三井 通期経常損益を上方修正
邦船大手3社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)が発表した2019年3月期通期経常損益予想は、日本郵船が50億円の赤字、商船三井が280億円の黒字で、それぞれ前回予想の130億円の赤字、220億円の黒字から上方修正した。川崎汽船は前回予想の280億円の赤字を据え置いた。...
2019年2月3日
アメリカン航空カーゴ 100万トンで過去最高更新
アメリカン航空カーゴは2018年の貨物量が約100万㌧と、過去最高を更新したと発表した。日本から米国への主な輸出製品はトラクターおよび自動車部品。日本への輸入は、約350億枚のコンタクトレンズがプエルトリコから輸送された。記録的な貨物量および優れたパフォーマンスを背景に、収...
2019年1月31日
日系航空3社、2月燃油サーチャージ値下
全日本空輸(ANA/NH)、日本貨物航空(NCA/KZ)、日本航空(JAL/JL)の日系航空3社は、2月1日以降、日本発国際航空貨物の燃油サーチャージ(FSC)を値下げした。各社が指標とするジェット燃料の12月平均価格が、1バレル当たりUSD71.70(前月比-USD11....
2019年1月22日
大韓航空、2月より成田ー仁川線増便
大韓航空(KAL/KE)は2月16日から、貨物需要の増加に対応するため、現在週6便で運航している成田―仁川間の定期貨物便に土曜日発着便を追加し、火~金1日1便、土2便の週7便体制とする。運航機材はB747-400F型機。
2019年1月16日
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