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韓国船社 港混雑でサーチャージ

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  • 2019年2月13日
  • 読了時間: 1分

韓国船社の長錦商船、興亜海運、南星海運、天敬海運などは3月から、東京港での慢性的なターミナル混雑を理由に、ポート・コンジェッション・サーチャージ(PCS)を導入する。対象は東京港揚げの輸入貨物で、3社ともにTEU当たり5ドル、FEU当たり10ドル徴収する。運用期間は3月1日から5月15日まで。このほか韓国船社では既に東進商船、パンオーシャンも来月からの導入を発表している。また複数の台湾船社も今月から来月にかけ、東京や大阪への輸入貨物を対象に順次導入している。


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