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関西空港、貨物上屋復旧により物量回復

台風21号の被害を受けた関西国際空港の国際貨物地区では復旧が進み、輸出入貨物の受託が活発化している。特に日本航空(JAL/JL)の復旧が速く、10月9日までに薫蒸庫の修理が完了したなどして貨物の取扱量も被災前並みに戻ってきた。被害の大きかったた全日本空輸(ANA/NH)は輸...

エアブリッジカーゴ、ベルギー・リエージュ空港に欧州ハブ設立を発表

10月10日、ロシアのエアブリッジカーゴ(ABC/RU)はベルギーのリエージュ空港との間に10年間の貨物施設の賃貸借契約を結び、同空港に欧州ハブを設立すると発表した。運航便の拡大に加えて、eコマース(EC)貨物など、需要が拡大する特殊貨物の取り扱いを強化する方針だ。...

日・メコンビジネスフォーラム開催、連携強化を強調

10月9日の日本・メコン地域(タイ、ミャンマー、ベトナム、カンボジア、ラオス)諸国首脳会議に合わせ、日本貿易振興機構(ジェトロ)などが同日に「日・メコンビジネスフォーラム」を開催した。 各国首脳が登壇し、メコン地域を横断する東西経済回廊、南部経済回廊の陸路や、各国での経済特...

Hitachi Logistics and AIT announced a alliance.

On October 10, Hitachi Logistics and AIT announced a capital and business alliance. As of March 1, AIT and Hitachi Logistics Subsidiary...

日立物流とエーアイテイー(AIT)が資本業務提携

10月10日、日立物流とエーアイテイー(AIT)は資本業務提携を発表した。3月1日付で、AITと日立物流子会社の日新運輸が株式を交換し、AITを完全親会社として、傘下に日新運輸が入る。3PLを中心ににM&Aを活用して総合物流を拡大する日立物流と、日中航路のNVOCC大手のA...

ONE start import service from Busan

On October 9, Ocean Network Express (ONE) announced that it would start import service from Busan. The service will be borrowed from JP1,...

ONE、プサン発輸入サービス開始

10月9日、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は釜山発の輸入サービスを開始すると発表した。サービスは10月の後半からで、ハパックロイドが運航する「JP1」からサービスを借り受ける。「JP1」はハパックロイドが1006TEU型船を投入し、運航している釜山発着の日...

Nishitetsu air exports decreased in 2018 Sep.

In September, NNR global Logistics reported a 4-month consecutive drop in the combined volume of air exports from Japan to 5188 tons...

にしてつ、9月航空輸出混載実績4カ月連続マイナス

西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)の9月の日本発航空輸出混載実績 (重量ベース) は5188㌧(前年同月比-10.8%)で4カ月連続のマイナスだった。8月まで1桁台の減少で推移していたが、減少幅が拡大した。台風の影響のほか、前年9月はアジア向けで半導体関連のスポット案件...

KWE air exports decreased in 2018 Sep.

In September, Kintetsu World Express Japan air exports is 12,649 tons (7.2% down compared with the same month of the previous year) . ...

近鉄エクスプレス、9月航空輸出混載実績28カ月ぶり前年割れ

近鉄エクスプレスの9月の日本発航空輸出混載実績 (重量ベース) は1万2649㌧(前年同月比-7.2%)だった。台風21号で関西国際空港発着のスペースが減少したことや、生産が減少した荷主があったことでマイナスに転じた。8月までは28カ月連続の前年越えだった。方面別だとTC1...

Nittsu air exports 15.8% increasing in Sep.

Nippon Express's Japan air exports volume in September amounted to 26,942 tons (15.8% year-on-year). Despite the negative impact of...

日通、9月航空輸出混載実績26カ月連続の前年超え

日本通運の9月の日本発航空輸出混載実績(重量ベース)は2万6942㌧(前年同月比15.8%)だった。台風21号の影響で関西国際空港発着のスペース減少などのマイナスとなる影響もあったが、輸送需要は旺盛で26カ月連続の前年超えとなった。TC1、2、3の全方面で前年超えを記録した...

TIACT、羽田の輸入貨物受諾再開へ

羽田空港の空港貨物ターミナルを運営する東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は、10月11日到着分から羽田空港着の輸入貨物の受託を再開すると発表した。同社は先月中旬以降、関西国際空港の機能停滞による代替需要の急増で、上屋内の貨物が滞留し、深刻化していた。正常化を図るため...

HAKOVO launched eBL service

HAKOVO, a Singaporean port operator and PSA-supported venture company, partnered with e-title e-title, which provides electronic B/L...

HAKOVO、電子B/Lサービス提供

シンガポールの港湾運営会社、PSAから支援を受けるベンチャー企業HAKOVOは、電子B/Lソリューションを提供するE-title(イー・タイトル)と提携し、海上運送のコンテナ荷主向けに「ASSURED eBL」を提供する。B/L電子化により、書類の到着遅延や盗難リスクを回避...

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