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岩手・釜石港のコンテナ取り扱い急増

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  • 2018年11月15日
  • 読了時間: 1分

岩手県・釜石市は、釜石港のコンテナ取扱量が10月末時点で6231TEUとなったことを発表した。同港の2017年取扱量は2016年と比べ、34.3%増加した3724TEUだが、今年は9月末時点で5000TEUを超え、岩手県史上最高の取扱量を記録している。釜石港では、昨年9月に岩手県で初めてのガントリークレーンを導入・供用を開始した。また、同11月からは南星海運が釜石港と中国・韓国を結ぶ外貿航路を開設している。このほかにも、京浜港とを結ぶ国際フィーダー航路も就航しており、井本商運が運航しOOCLとSITCコンテナラインズがサービスを提供している。


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