top of page

成田空港4~9月航空機発着回数12万8652回で過去最高

  • 執筆者の写真: 825fill
    825fill
  • 2018年11月1日
  • 読了時間: 1分

成田国際空港会社(NAA)によると、4~9月の成田空港の航空機発着回数が12万8652回(前年同月比+1%)と、開港以来の最高値を更新した。内訳は、国際線が10万2609回(同+3%)、国内線が2万6043回(同-6%)。一方国際貨物便の発着回数は5%減少。日本貨物航空(NCA/KZ)の自社機運行停止で51%減少したことが大きな要因となった。輸出入を合わせた国際航空貨物量(輸出入計)は110万4865トン(同-3%)で、上期実績としては2004年、17年、06年に次ぐ歴代4位の水準となった。


最新記事

すべて表示
2026年航空貨物見通し:見通し不透明でも堅調成長期待

IATAによると、世界的な貿易環境が不透明な中でも航空貨物業界は堅調な成長を続けている。2026年の航空貨物量は前年比2.4%増の7,160万トンに達する見通しで、主に電子商取引と緊急性の高い貨物需要が牽引するという。収入は今年の1,550億ドルから1,580億ドルへ増加が見込まれる一方、貿易減速の影響で利回りは0.5%低下すると予測されている。IATAのウィリー・ウォルシュ事務局長は、AI投資を

 
 
 
世界コンテナ運賃、15週連続下落

世界コンテナ運賃が下落傾向を強めている。英ドリューリーの9月25日公表によると、世界コンテナ指数(WCI)は40フィート当たり1761ドルと前週比8%安で、15週連続の下落。上海発の主要航路も一斉に値を下げ、米国向けや欧州向けで軒並み減少した。要因は中国の休暇前の需要減退と...

 
 
 

コメント


bottom of page