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大韓航空、旅客便減少を受け関西- 仁川間に臨時便運航 Korean Air operates temporary flights between Kansai and Incheon due to d

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  • 2019年9月21日
  • 読了時間: 1分

大韓航空(KAL/KE)は9月中、関西- 仁川間の貨物便を週3回に加え、臨時便を週2回運航する。日本政府観光局(JNTO)によると、8月韓国からのインバウンド(推計)が30万8700人(前年同月比-48.0%)と今年に入ってから最も大きく落ち込んだ。 日韓関係の悪化、“日本旅行ボイコット”などの影響で旅客便が縮小される中、大韓航空(KAL/KE)は減少した旅客スペース分を貨物空間として補完しようと今回の臨時便の運航が決まったと見られている。

Korean Air (KAL / KE) will add cargo flights between Kansai and Incheon three times a week and two extra flights twice a week. According to the Japan National Tourism Organization (JNTO), the number of inbound visitors from Korea in August was 308,700 (-48.0% compared to the same month in the previous year), the biggest decline since this year. Korean Air (KAL / KE) is operating a temporary flight this time to supplement the reduced passenger space as cargo space due to the deterioration of Japan-Korea relations and “Japan Travel Boycott”. It is seen as decided.


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