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ブロックチェーン貿易プラットフォームトレードレンズ、中国でも拡大

マースクとIBMがブロックチェーン技術を用いて共同開発した海運業界向けプラットフォーム「TradeLens」(トレードレンズ) を中国でも提供を開始した。 マースクが5月に中国のチャイナ・ユニコム・デジタル・テックとパートナーシップ契約を締結したことで実現。すでに10社以上...

21年5月フォワーダーランキング(国際航空輸出貨物取扱量)

2021年5月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で21,965㌧(前年同月比+85.1%)、2位は近鉄エクスプレスで36,607㌧(+73.6%) 、3位は郵船ロジスティクスで12,387㌧(+142.9%)...

エアアジア、貨物便事業に初参入

マレーシアの格安航空会社(LCC)グループ大手のエアアジアが、貨物便事業に始めて参入する。 同グループ傘下の物流部門であるテレポートが貨物機であるB737-800Fのリース導入に加え、貨物輸送のために客室の座席を撤去したA320型機を導入。2021年第3四半期から...

欧州海上再高騰でシー&レールに脚光

日本発欧州向けでロシアや中国発の大陸横断のクロスボーダー貨物鉄道を利用するシー&レールの代替サービスの需要が伸びている。従来、欧州向けの鉄道運賃はオールウォーターの海運の数倍で、輸送日数は短いものの、料金が課題だった。スエズ運河の一時封鎖の影響が先月までに本格化する中、欧州...

DHLエクスプレスが異例の重量制限

DHLエクスプレスは、全世界から米国向け貨物の重量制限を開始した。米国発着の重量貨物が前年比約3倍と急増し、米国ハブでバックログが発生したことを受けたことによる。ワクチン接種が進む中、旺盛な消費需要も背景に米国向けや米国内の荷動きは今後も活発化する見通し。

中国日通、高麗海運と覚書ドア・ツー・ドアサービスの商品化を目指す

日本通運の中国法人である日通国際物流が、韓国の高麗海運(KMTC)の中国本社となる高麗海運(上海)とドア・ツー・ドア一貫輸送サービスの商品化を目的とした覚書を締結した。高麗海運(上海)は、韓国2位、世界14位の船腹量を保有するKMTCの中国法人として1944年に設立され、主...

2020年度下期複合輸送、輸出入合計7%増と急回復

国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)によると2020年度下期の国際複合輸送実績は、輸出が99万6446TEU(前年同期比+2.2%)、輸入が157万9122TEU(+10.2%)、輸出入合計が257万5568TEU(+7.0%)だった。レベニュートンベースでは、輸出...

日本発航空輸出混載貨物実績(4月)

4月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が11万481㌧(前年同月比+104.0%)、件数が25万3455件(+40.8%)だった。 重量は5カ月連続の増加。

中国の一部空港、インド発貨物に対する防疫強化で受諾停止も

ANAカーゴ(ANA/NH)によると、中国の現地当局がインド発貨物に対する規制や防疫措置を強化していることから、中国の一部の空港で一時的な輸送制限と到着貨物の取扱方法の変更が生じていると伝えた。青島と大連についてはすべて受託・運送停止し、インド経由を含めて輸入貨物の取り扱い...

全国港湾、全港・全職種でスト準備

全国港湾労働組合連合会(全国港湾)は20日、横須賀港の新港埠頭と北九州港を結ぶフェリー航路の新規開設を巡る問題に関し、日本港運協会に対して全港・全職種を対象とするストライキを含めた諸行動の準備が整ったと通告した。国土交通省港湾局に対しても、問題解決に協力することを要請した。

2021年4月フォワーダーランキング(国際航空輸出貨物取扱量)

2021年4月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で29,302㌧(前年同月比+133.2%)、2位は近鉄エクスプレスで16,165㌧(+76.9%) 、3位は郵船ロジスティクスで14,532㌧(+115.5%)...

郵船ロジスティクス、LCL・航空貨物でデジタルFWDサービス開始

郵船ロジスティクスは、オンラインで見積もりからブッキング、保険手配、トラッキングまで可能なデジタルフォワーディング(FWD)サービス「Yusen Vantage Focus Quote and Book」を開始する。従来のトラッキング機能にウェブ上での見積もり・ブッキング機...

ONE、需要増でリーファーコンテナを新規調達

オーシャンネットワークエクスプレス(ONE)は、2万7500本のリーファーコンテナを新規調達する。世界的な冷凍・冷蔵貨物の輸送需要増に対応するためで、うち850本には「コントロール・アトモスフィア技術」を搭載する。ONEによれば同技術は、冷凍コンテナ内の温度や湿度など、生鮮...

日立物流、マースクと業務提携

日立物流はマースクとの業務提携を明らかにした。海外の大手物流企業との提携は初めてで、まずは日本国内でマースクの顧客向けに輸送や倉庫管理などの3PLサービスを提供し、将来的には協業をグローバル展開する考え。また、日立物流が注力しているサプライチェーン最適化サービスSCDOSと...

CCFI Summary week 18

欧州(前週比+4.9%)、北米西岸経由(+1.2%)、 北米東岸経由(+8.1%) で増加。 韓国(-5.4%) は減少。

DSVパナルピナ、アジリティの商業貨物部門買収

DSVパナルピナは、中東系物流大手アジリティの一般商業貨物部門アジリティ・グローバル・インテグレーテッド・ロジスティクス(アジリティGIL)の買収を発表した。買収額は42億ドル。アジリティGILの業績を合わせたDSVパナルピナの事業規模は、売上高約220億ドル、従業員7万人...

ANAの貨物部門、売上過去最高

ANAホールディングス(NH/ANA)の2021年3月期の連結決算によると、貨物部門のANAカーゴが過去最高の1605億円(前期比+56.3%)を記録した。旅客便の運休・減便により国際線貨物輸送重量が65.5万㌧(-24.4%)に減少したものの、需給のひっ迫によって運賃が高...

日本発航空輸出混載貨物実績(3月)

3月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が11万3236㌧(前年同月比+63.4%)、件数が26万9240件(+23.9%)だった。年度末の需要増加により、海上貨物の混乱で貨物がさらに増加し、2月からも1万8000㌧超増えた。 重量は4カ月連続の増加で、...

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