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近鉄エクスプレス、インドネシアで税関から最優秀表彰

近鉄エクスプレスは、インドネシア現地法人(KWEインドネシア)が首都ジャカルタ北部のタンジュンプリオク港税関から、2021年の最優秀通関業者として表彰されたと発表した。この表彰制度は、ことしは3万社の通関業者から85社がノミネートされ、KWEインドネシアを含む5社が優秀業者...

CCFI Summary week 40

欧州(前週比+2.7%)、北米東岸経由(+7.0%)、韓国(+0.2%)で増加。北米西岸経由(-3.7%)は減少。 Europe (+2.7%), North America via East Coast (+7.0%), and South Korea (+0.2%) ...

上海浦東空港、供給やや改善も搭載遅延続く

中国政府の防疫強化によりオペレーション能力が低下した上海浦東国際空港の供給がやや改善してきている。中国政府の防疫強化による上海浦東国際空港のオペレーション能力低下国慶節休暇明けの同空港発の航空貨物スペースは、混乱前の7月比でおおむね4~5割減となり、連休前から1~2割ほど増...

ANAとフォワーダー大手3社、持続可能な航空燃料利用で協力

全日本空輸(ANA/NH)は持続可能な航空燃料(SAF)を活用して、航空輸送のCO2排出量を削減するプログラム「SAFフライトイニシアティブ」を立ち上げた。手始めに日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクスの3社とともに、SAFを使用した貨物便を9月に、日本の航空会社と...

北米港湾の混雑継続、鉄道も貨物滞留

ONEは北米の西岸と東岸、内陸におけるコンテナ輸送の混雑状況について発表した。米国時間の1日時点で、西海岸ではロサンゼルス(ロングビーチ)で65隻、シアトル(タコマ)で12隻、バンクーバーで3隻が、東海岸ではジョージア州のサバンナで26隻のコンテナ船が待機中という。新型コロ...

日本発航空輸出混載貨物実績(21年8月)

8月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が8万9012㌧(前年同月比+59.1%)、件数が21万1487件(+21.9%)だった。重量は9カ月連続の前年超え。 Airfreight consolidation shipments from Japan in August...

マースク、オランダのECサービス企業を買収

A.P.モラー・マースク(デンマーク)は、ECサービス事業を展開するB2Cヨーロッパ・ホールディングス(オランダ)の買収が完了した。B2Cヨーロッパ社は小包の集荷や仕分け、ラベリングなどのサービスを提供。ヨーロッパ35か国の100以上の運送業者と提携し、ラストワンマイル配送...

上海浦東線、日本路線貨物便が一部回復

中国・上海浦東国際空港での受託制限に伴い運休していた貨物便および旅客便の回復が進んでいる。全日本空輸(ANA/NH)の運航便数では、設定する首都圏空港発7便のうち9月30日は1便だったが10月1日から3便に増え、5日以降は3~4便に増加している。

北米向け航空運賃、長期契約運賃は倍のケースも

日本発北米向けの航空貨物運賃が高騰している。直近の日本発の需要は年初~春頃に比べて落ちついているものの、中国や他のアジア発運賃が上昇しているため引きずられて上昇した格好だ。スポットレート、ファイルレート(長期契約運賃)ともに上昇しており、ファイルレートについてはフォワーダー...

フェデックスが配送料金値上げ、コスト増反映

フェデックスコーポレーションは傘下のフェデックスエクスプレス、フェデックスグラウンド、フェデックスフレイトの3社が来年1月3日から配送料金を引き上げると発表した。フェデックスエクスプレスは米国国内、米国からの輸出・輸入サービスを対象に、平均5.9%値上げする。フェデックスグ...

ONE、モバイルアプリに貨物追跡など2機能追加

オーシャンネットワークエクスプレス(ONE)は、5月に提供を開始したモバイルアプリに、新機能として「トラック&トレース」と「チャット」を追加した。トラック&トレースは移動中の貨物を追跡する機能で、書類の提出状況や出荷指示、VGM(総重量確定情報)なども確認できる。チャット機...

IMO、燃料電池船の安全ガイドライン案まとめる

国土交通省は、国際海事機関(IMO)の「第7回貨物運送小委員会」の概要を公表した。燃料電池船の安全要件に関するガイドライン案をまとめたほか、水分管理等の要件を課す貨物分類を見直す規則改正案について合意した。燃料電池船の安全要件に関するガイドラインについては、国際海運からの温...

中国、防疫強化による航空スペース減で中小フォワーダー打撃

中国政府の防疫強化による上海浦東国際空港のオペレーション能力低下から日本発中国向けの航空輸送スペース不足が続き、特に中小フォワーダーが打撃を受けている。上海向けでは航空会社の受託制限からスペースが大幅に縮小しており、同空港向けの輸送スペースは長期契約分のみに限られる状況だ。...

21年8月フォワーダーランキング(国際航空輸出貨物取扱量)

2021年8月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で21,551㌧(前年同月比+52.8%)、2位は近鉄エクスプレスで14,016㌧(+55.6%) 、3位は郵船ロジスティクスで12,016㌧(+72.8%)...

中国フォワーダーApex、アジア発北米向けの航空チャーター拡充

中国エアフォワーダー大手のApexロジスティクスは、ピークシーズンを迎え、アジア発北米主要都市向けの航空チャーターを拡充している。今月には、中国発64機、香港・台湾発41機、ベトナム発26機の北米向けだけでチャーター計131機を仕立てて、ピークシーズンの需要に対応する。中国...

国総研、スエズ事故影響の全容把握の長期化を予測

国土技術政策総合研究所は8日、今年3月23日にスエズ運河内で2万TEUの大型コンテナ船「エバーギブン」が座礁し、1週間にわたり運河を閉塞させた事案を受けた研究資料を公開した。海上物流において貨物船が集中する、国際海峡・運河などへの依存度が年々高くなっていることから、運河の閉...

フィリピン航空がコロナ禍で米破産法申請

フィリピン航空(PR/PAL)は、アメリカの連邦破産裁判所へ破産法第11章を9月3日付で申請した。日本における民事再生法の申請に相当する。今後は通常通りの運航を継続しながら再建を目指す方針だ。新型コロナウイルス感染症の拡大による航空需要の落ち込みで、大幅な赤字を計上するなど...

21年7月成田空港の国際貨物便発着回数、7月実績で過去最高

成田国際空港会社(NAA)によると、2021年7月の成田空港の国際貨物便の発着回数は3905回(前年同月比+20%)と、7月実績として過去最高だった。新型コロナウィルスの影響を受ける前の2019年同月比では86%増。

上海浦東空港、溢れかえるバックログで搭載まで最大2週間

中国・上海浦東国際空港で、輸出貨物があふれかえっている。同国政府の防疫強化で先月半ばからオペレーション能力が減少しているうえ、同20、21の両日の同空港での感染者発生で貨物地区が一時停止した。バックログ(積み残し貨物)を処理できないまま、今週も貨物便の大幅運休が続いている。...

ANA Cargoと丸和運輸機関が業務提携

ANA Cargo(ANA/NH) と丸和運輸機関が業務提携を締結した。生鮮品の産地直送輸送の推進や緊急時の輸送体制の構築などについて、両社で連携して進める。陸上と航空の貨物事業会社がタッグを組むことで、新たなビジネス創出につなげる狙いもある。両社の経営資源、物流ノウハウの...

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