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2020年度下期複合輸送、輸出入合計7%増と急回復

国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)によると2020年度下期の国際複合輸送実績は、輸出が99万6446TEU(前年同期比+2.2%)、輸入が157万9122TEU(+10.2%)、輸出入合計が257万5568TEU(+7.0%)だった。レベニュートンベースでは、輸出が2456万5000㌧(+ 9.1%)で2018年度上期の水準まで回復し、輸入も3595万1000㌧(+ 5.2%)と、輸出入合計は6051万6000㌧(+6.7増)。昨年秋以降、スペースと空コンテナの不足を受けた運賃高騰や本船スケジュールの遅延など海上コンテナ市況の混乱が続いていたが、輸出入ともに取り扱いが伸びた。通期(TEUベース)では、上期の落ち込みで輸出がマイナス、輸入はプラスだった。

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