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中国日通、高麗海運と覚書ドア・ツー・ドアサービスの商品化を目指す

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  • 2021年6月12日
  • 読了時間: 1分

日本通運の中国法人である日通国際物流が、韓国の高麗海運(KMTC)の中国本社となる高麗海運(上海)とドア・ツー・ドア一貫輸送サービスの商品化を目的とした覚書を締結した。高麗海運(上海)は、韓国2位、世界14位の船腹量を保有するKMTCの中国法人として1944年に設立され、主に中国発着のアジア域内海上コンテナ輸送サービスを提供している。両社は今回の覚書を通じて、まずは中国・日本間の海上輸送ドア・ツー・ドアサービスの商品化を目指し、その後は中国・東南アジア間などKMTCが航路を持つアジア域内へサービスの拡大を検討していくとしている。


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