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郵船ロジスティクス、広州向航空緊急手配サービス開始
8月16日、郵船ロジスティクスは同国・広州着の航空貨物を対象とした緊急手配サービスを開始したと発表した。現地空港到着後、最短6時間以内にターミナルから貨物を引き取り、より迅速なサービスを提供する。同社の中国現地法人、日郵物流が専門のチームを新たに広州に設けて、優先的に輸入申...
2018年8月20日
近鉄エクスプレスのタイ法人、航空輸出で首位に
近鉄エクスプレス(KWE)のタイ現地法人「KWE―Kintetsu World Express (Thailand)」 (KWEタイ) の航空輸出が、CASS(貨物運賃精算システム)を基準とした同国の2017年(1~12月)実績で、初の首位となった。...
2018年8月17日
キューネ・アンド・ナーゲル エクアドル生鮮物流を買収
8月2日、キューネ・アンド・ナーゲル(スイス)はエクアドルの物流企業、Panatlantic Logistics(以下、パナトランティック)からの生鮮物流事業買収を発表した。パナトランティックは生鮮品の航空輸出に強みがあり、買収により キューネ・アンド・ナーゲル...
2018年8月14日
大手フォワーダー3社、7月の航空輸出混載重量が二桁増加
6月の大手フォワーダー3社(日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス)の 日本発航空輸出混載実績(重量)がそれぞれ前年同期比で27.6%、17.9%、16.5%増加した。TC1へは自動車関連、TC2へは電子電機関連、TC3へは半導体関連が好調。3社合計の実績は5万30...
2018年8月9日
2017年フォワーダーランク発表
物流市場調査やコンサルティングを行うアームストロング&アソシエイツ(アメリカ)が、2017年のグローバルフォワーダー・ランキングを発表した。各社からの発表・報告や同社の推測による売上高と物量を組み合わせた平均を基準に25位までのランク付けがなされた。上位3位はDHL(ドイツ...
2018年8月7日
DHL、エチオピア航空とジョイントベンチャー設立
7月26日、DHLグローバルフォワーディング(DHL・GF)は航空との合弁会社設立の合意を発表した。社名は「DHL-Ethiopian Airlines Logistics Services」で、エチオピアを拠点に、アフリカ全土での物流事業を行う。エチオピアをアフリカの物流...
2018年7月31日
日通、タイで新ロジスティクスセンター竣工式
日通ロジスティクスタイランドがタイ、チョンブリ県に位置するアマタシティチョンブリ工業団地で整備を進めてきたロジスティクスセンターの竣工式が7月17日行われた。新倉庫がある同団地はバンコクから東へ約60kmに位置する。敷地面積は7万2064平方㍍、倉庫面積は2万9916平方㍍...
2018年7月23日
近鉄エクスプレス、インド、グルガオンに倉庫開設
近鉄エクスプレスは7月17日、インド現地法人Kintetsu World Express (India) Pvt. Ltd. が、6月15日にインド・ハリヤナ州グルガオン地区にグルガオン倉庫を開設したと発表した。当該倉庫はニューデリー空港や日系自動車関連メーカーが多く進出す...
2018年7月22日
郵船ロジスティクス、マレーシアのコールドチェーン事業強化
郵船ロジスティクスは7月12日、マレーシアでコールドチェーン事業の統括会社、TASCO YUSEN GOLD COLD (TYGC)の設立を発表した。TYGCは昨年から今年にかけてGold Cold Transport (GCT)と、MILS Cold Chain...
2018年7月18日
大手フォワーダー5社、6月の航空輸出混載重量も好調
6月の大手フォワーダー5社(日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス、阪急阪神エクスプレス、西日本鉄道国際物流事業本部)の日本発航空輸出混載重量の合計は6万8200 ㌧と前年同月から1万2000㌧増加した。日本発全体の輸出重量に占める5社の合計シェアは約6割で推移して...
2018年7月16日
日通、政府備蓄米の保管に不正行為
7月4日 日本通運は 、非常時の政府備蓄米の保管について不正があったと発表した。同社広島支店の社員が2014年から2016年にかけ、保管中に外装が水に濡れたり破れたりした政府米を新しい袋に詰め替え、事故を隠蔽していた。詰め替えられた政府米は計266袋にのぼり、偽造した検査印...
2018年7月11日
阪急阪神エクスプレス、6月航空輸出混載実績好調
阪急阪神エクスプレスの6月の航空輸出混載実績は、重量が7180㌧(前年同月比+19.1%)と、3月の過去最高記録である7520㌧に次ぐ2番目の実績となった。重量は23カ月連続の前年超え。TC1,3で増加を記録し、TC1が1305㌧(+20.1%)、TC2が854㌧(-14....
2018年7月6日
近鉄エクスプレス台湾、精密機器の取り扱いで好評
近鉄エクスプレス台湾(KWE台湾)は航空輸送の品質向上に力を入れている。台湾ではフォワーダー自身でULD*を組むことができないため、これまでカーゴダメージや紛失などのトラブルが慢性化していた。しかし、同社は昨年から航空会社ターミナル内に専用エリアを確保し、KWEの品質基準に...
2018年6月30日
日本貨物航空(NCA/KZ) 運航停止の影響 その4
日本貨物航空(NCA/KZ)は自社機材全便運航停止に伴い、チャーターを実施している。今週はシカゴー成田間で3往復のチャーター便を実施予定。アメリカのアトラスエアやカリッタエアーを利用し、米国発着の輸送量を増加させる。他にもヨーロッパ発着はフランクフルトー成田間をエアブリッジ...
2018年6月27日
日本貨物航空(NCA/KZ)運航停止の影響 その3
日本貨物航空(NCA)の自社機の全便運航停止から1週間が経過したが運航再開の目処は立っていない。しかしながらフォワーダー各社が対策を急ぎ、状況は落ち着きつつある。現時点でチャーター便実行計画や海上へのシフトはなく、航空での代替輸送を行っている。運航停止の更なる長期化を視野に...
2018年6月24日
日新・シノトランス、日本発シー&レールの試験輸送を開始
日新と中国物流最大手の日本支社、シノトランスジャパンは6月から日本発、欧州・ハンブルク(ドイツ)向けの海運と鉄道を組み合わせたシー&レールサービスの試験輸送を開始した。 試験輸送では、横浜港から中国・連雲港まで海上輸送し、中欧鉄道と接続する。その後中国・カザフスタン国境のホ...
2018年6月21日
日本通運、温度管理輸送サービスを充実化
日本通運は医薬品輸送サービスを拡充している。日本発で温度管理航空輸送を行う「TempSure(テンプシュア)」というサービスで使用する温度管理容器を国内輸送の段階から利用できるよう拡大した。加えて温度逸脱のリスクに備え、専用保険を損保ジャパン日本興亜と共同で開発した。同社は...
2018年6月21日
郵船ロジスティクス、ヨーロッパで医薬品取り扱い強化
郵船ロジスティクスは欧州で 医薬品の取り扱いを強化している。ロンドン郊外にはおよそ50名の専従部隊が温度管理などの欧州極のヘルスケアに対する 専門商品を開発している。また、今月はローゼンダール(オランダ)に1万1000㎡の新倉庫を設立、アントワープ(ベルギー)を8000㎡拡...
2018年6月17日
大手フォワーダー5社、5月の航空輸出混載重量好調
5月の大手フォワーダー5社(日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス、阪急阪神エクスプレス、西日本鉄道国際物流事業本部)の日本発航空輸出混載重量の合計は、6万3993㌧(前年同月比+21.5%)だった。 上位3社が大きく増加し、日通が3割増、近鉄、郵船ロジの両社が2割...
2018年6月17日
日本通運、大メコン圏の越境輸送許可を取得
6月6日、 日本通運はタイ現地法人の日通ロジスティクスタイランドが、GMS(Greater Mekong Subregion、大メコン圏 )間の越境交通ライセンス取得を発表した。 GMSは メコン川流域 に位置するタイ、カンボジア、ラオス、ベトナム、ミャンマー、...
2018年6月14日
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