フォワーダー大手の近鉄エクスプレスはの2018年3月期連結決算の売上高は5531億円と、過去最高を記録した。航空の輸出取扱量が58万㌧(前期比+17.0%)、輸入取扱件数は 132万件 (前期比+10. 0%)、海上の輸出取扱容積は66万3000TEU(前期比+19.3%)で、そのうちAPLロジスティクスが10万9000TEU(前期比-3.2%)。輸入取扱件数は27万7000件(前期比+13.1%増)だった。
5月11日に会見した鳥居伸年代表取締役社長によると今春の入札では新規獲得ができたため重量、取り扱い件数ともに今後も増加する見込み。