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主要コンテナ船社の第1四半期業績は改善傾向 Q1 results of major container carriers improve
主要コンテナ船社の2019年第1四半期(1~3月)業績が発表された。各社運賃水準の改善や荷動きが堅調だったことで回復基調。 ただ、燃料油価格は前年同期比+10%程度と業績回復を遅らせている。全体として各社が実施する合理化や燃費節減などでやや改善傾向にあるが、最終段階ではCM...
2019年6月3日
オーシャン・アライアンス、北米航路で計4便欠便 Ocean Alliance not to operate 4 services to North American rout
オーシャン・アライアンスは来月、北米航路の需要低迷に対応するため欠便を実施すると発表した。 これまで欠便は、旧正月や国慶節後の閑散期に実施することがあったが、 一般的に夏場に向かい需要が伸びる時期の6月に欠便を行うのは異例という。 Ocean Alliance...
2019年5月29日
関西ーカトマンズ線7月より再開 Oaska -Kathmandu line resume from July
ネパール国営のネパール航空(RNA/RA)は、カトマンズ-関西線を7月4日に再開する。運航は火曜と木曜、土曜の週3回で、関空13:55発カトマンズ18:00着。機材はA330-200型機。関西空港への就航は2007年以来12年ぶりで、日本とネパールを結ぶ唯一の直行便となる。...
2019年5月25日
フォワーダー、米国搭載前報告本格施行に向けて荷主へ注意喚起 Forwarder warns shippers for full-scale implementation prior to US lau
米国向け航空貨物に適用される航空貨物事前スクリーニング(ACAS)制度が6月12日から本施行される。ACASは、2010年10月にイエメン発米国向けの航空貨物から爆発物が発見されたことを機に2018年6月から1年間の調整猶予期間付きで導入された。航空機に貨物が積載される前に...
2019年5月21日
韓国船社、東京港揚げ貨物に混雑料値上げ Korea Shipping Company Raises Congestion Charge To containers to Tokyo Port
韓国コンテナ船社各社が、東京港揚げコンテナ貨物を対象として導入しているPCS(ポート・コンジェスチョン・サーチャージ)を6月以降値上げする。東京港における慢性的な混雑でスケジュール遅延や運航コスト増加が船社の負担となっている。今後も混雑が予想されるとして各社値上げを決めた。...
2019年5月10日
海運決算、大手3社とも黒字予想 All three major shipping companies expect surplus
邦船大手3社の2020年3月期通期経常損益予想は、日本郵船が370億円の黒字、商船三井が500億円の黒字、川崎汽船が50億円の黒字となった。3社のコンテナ船事業統合会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の業績が大幅に回復し、黒字転換の見込みに加え、不定期専用船...
2019年5月5日
日系航空3社、3月期決算発表 Three Japanese airlines announce financial results for March
ANAホールディングス(ANA/NH)、日本航空(JAL/JL)、日本貨物航空(NCA/KZ)の日系航空3社の2019年3月期連結決算が発表された。ANA、JALは増収増益だったが、自社機運航を停止していたNCAは赤字となった。ANAの売上高は前期比4.4%増の2兆583億...
2019年5月5日
錦湖グループ、アシアナ航空売却へ Kumho Asiana Group puts Asiana Airlines up for sale
韓国の錦湖アシアナグループは、経営難によりアシアナ航空を売却する。債権団からの資金援助の条件として、傘下の錦湖産業が持つアシアナ航空株式(33.47%)を含め、アシアナ航空の売却を決めた。アシアナ航空はソウル・仁川を拠点にとする1988年設立の韓国2位の航空会社。今回の売却...
2019年4月23日
ONEジャパン、出港前報告制度の順守呼び掛け
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)ジャパンは、日本向け輸入貨物の出港24時間前報告を義務とする出港前報告制度の順守徹底を求める通知を出した。特にゴールデンウイーク(GW)期間中は、ハウスB/Lの未報告・報告遅延によって日本税関当局からSPD(船卸一時停止)通知...
2019年4月12日
スリランカ航空、成田ーコロンボ線を2020年までに毎日運航へ
スリランカ航空(ALK/UL)のファウザン・ファレイド日本・韓国地区支配人は、2020年までに成田―コロンボ線をデイリー化する方針を示した。同社は7月16日から、成田―コロンボ線で成田火曜発便を増設し、成田発月・火・木・土・日曜日の週5便体制に拡大する。「成田週5便化で、週...
2019年4月12日
ヤンミン、混雑でサーチャージ値上げ
ヤンミン・マリン・トランスポートは東京揚げ貨物を対象としたコンジェスチョン・サーチャージ(CG)を値上げする。料率は1000円/TEU、2000円/FEUと、改定前から400円/TEU、800円/FEUの値上げ。積み地出港日ベースで5月10日から適用を開始するが、米国・カナ...
2019年4月11日
ワンハイ、アジアー北米サービスを改変
ワンハイラインズは4月からアジア-北米サービスを新体制にする。4月30日のハイフォン寄港便からサービスを開始する。新体制は計5ループ体制で、CP1ではベトナム北部のハイフォンに寄港。開業したラックフェン港を追加し、ベトナム北部と華南やロングビーチ、オークランドの間を結ぶ。ま...
2019年4月10日
日航、大型連休に向けスペース利用早期確認
日本航空(JAL/JL)は、ゴールデンウイーク期間中の航空機貨物スペースの利用予定を4月12日午後5時までに連絡するようフォワーダー各社に求めている。対象となるのは4月29日から5月7日までの出発全便の定期利用スペース。前記の締め切り時刻までに連絡がない場合には、当該期間中...
2019年4月9日
JR貨物、海外での複数事業検討
日本貨物鉄道(JR貨物)は2019年度の事業計画より、インドやミャンマーなどの海外事業の検討を行う。インドでは日系企業が事業化を検討している完成車輸送事業への参画を検討する。ミャンマーの鉄道改善調査業務では、今後本格化する鉄道施設工事の工事管理業務の受託を目指す。また、マレ...
2019年4月8日
OOCL、中国連休対応で減便
OOCLは4月末から6月にかけ、アジア-欧州の複数航路での減便を発表した。中国で5月1日から始まる大型連休、労働節による需要減に対応するためという。減便となるのは以下の通り。 アジア-北欧州航路 ループ1 西航5月5日上海寄港便、東航6月8日ゼーブルージュ寄港便、...
2019年4月5日
ベトナム航空、成田―ダナン線を通期でデイリー化
ベトナム航空(HVN/VN)は、2019年夏季スケジュール期初から成田―ダナン線を通年でデイリー運航する。従来、同路線は季節的なデイリー運航だった。また、休暇期間に合わせて4月27日~5月6日、7月21日~8月27日の間、同路線の機材をA321-200型機からB787-9型...
2019年4月4日
ONEジャパン、大型連休に向けて輸入貨物の早期引取呼びかけ
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は、ゴールデンウイークに備え、顧客に向け輸入コンテナの早期引き取りを要請するレターを出した。ONEジャパンは、蔵置量に対する各種対策を講じるつもりだが、ターミナル蔵置許容量がピークに達すると、ターミナルの運営...
2019年4月3日
ブリティッシュエアウェイズ、21年ぶりに関西―ロンドン線運航開始
ブリティッシュエアウェイズ(BAW/BA)は、4月1日より関西―ロンドン・ヒースロー線の運航を開始した。1998年以来、21年ぶりの運航再開となる。関西空港からは月・火・木・土の週4便の運航体制。大阪では2019年にラグビー・ワールドカップ、G20サミット首脳会議などが、2...
2019年4月2日
アシアナ航空、成田貨物便増便
アシアナ航空(AAR/OZは2019年夏季スケジュール(2019年3月31日~10月26日)に成田―仁川間の貨物便を増便する。これまで水・金・日曜日の運航だったが、木曜日の運航を増やし、週4便体制とする。また、一部機材を大型化。水・金曜便にはB767―300F型機(貨物搭載...
2019年3月31日
全日空とフェデックス、成田で航空機接触
3月21日、成田空港の駐機場で全日本空輸(ANA/NH)とフェデックスエクスプレス(FDX/FX)の貨物機同士が接触した。成田空港会社(NAA)の担当者がフェデックス機の存在を十分確認せず、全日空機に移動許可を出してしまったという。接触したのは、全日空のB767F型機とフェ...
2019年3月25日
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