top of page

JR貨物、海外での複数事業検討


日本貨物鉄道(JR貨物)は2019年度の事業計画より、インドやミャンマーなどの海外事業の検討を行う。インドでは日系企業が事業化を検討している完成車輸送事業への参画を検討する。ミャンマーの鉄道改善調査業務では、今後本格化する鉄道施設工事の工事管理業務の受託を目指す。また、マレーシア国鉄への車両メンテナンスや駅業務効率化などの業務支援、ベトナムでの貨物列車専用線の開発・運営、ブラジルでの設備改善・列車ダイヤ検討などのコンサルティング業務などを検討する。


閲覧数:7回

最新記事

すべて表示

ONE、MSCとの提携でアジアー欧州間の貨物輸送を強化

オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、MSC(スイス)と提携し、アジアー欧州間で貨物スペースを融通する。ONEは日本郵船、商船三井、川崎汽船の統合で設立され、世界6位の運行規模を持つ。ハパックロイド(ドイツ)の脱退後も、HMM(韓国)とヤンミン(台湾)と共に「...

IATAが2024年の貨物収益と取扱量の予測を上方修正

IATAは、需要と運賃が予想以上に好調であることを受けて、2024年の航空貨物収益予測を引き上げた。貨物収益は1110億ドルから1200億ドルに上方修正され、貨物取扱量は4.5%から5%の成長が見込まれる。2024年4月末までの年初来実績では、重量が12.7%増加したことを...

bottom of page