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フォワーダー、米国搭載前報告本格施行に向けて荷主へ注意喚起 Forwarder warns shippers for full-scale implementation prior to US lau


米国向け航空貨物に適用される航空貨物事前スクリーニング(ACAS)制度が6月12日から本施行される。ACASは、2010年10月にイエメン発米国向けの航空貨物から爆発物が発見されたことを機に2018年6月から1年間の調整猶予期間付きで導入された。航空機に貨物が積載される前に貨物情報を税関に提出させることで、危険度の高い航空貨物が米国に運ばれないよう、リスク軽減を図る。不正確なデータの提出やデータ提出遅延などの違反については、損害賠償請求を受ける可能性もある。そこで、本施行にむけて航空会社、フォワーダー各社は荷主に対して貨物の正確かつ迅速な情報を提出を求めている。

Air Cargo Advance Screening (ACAS) system, which applies to US air cargo, will go into effect from June 12. ACAS was introduced with an adjustment grace period of one year from June 2018, when an explosive was discovered from air cargo for Yemen to the United States in October 2010. By having the customs submit cargo information before the cargo is loaded onto the aircraft, we will reduce the risk that high risk air cargo will not be transported to the United States. Claims for damages may be received for violations such as incorrect data submission or data submission delay. Therefore, for this enforcement, airlines and forwarders are asking shippers to submit accurate and prompt information on the cargo.


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