top of page

JAL、新LCCに貨物スペース販売


日本航空は5月14日、 新ローコストキャリア(LCC)設立を発表した。新LCCは2020年3月末から成田空港を拠点としてアジアや欧米などの中長距離国際線に就航する。機材はB787-8型機を2機導入して運行開始する予定。同社は貨物スペースの販売で収入の底上げを図っていく。今後、販売体制などの詳細をつめ、現行の貨物サービスと同程度の品質の提供を図る。


閲覧数:4回

最新記事

すべて表示

フェデックス、上海の航空貨物ハブの大幅増強を発表

フェデックスは上海に大陸間トランジットハブを設立する計画を発表した。上海浦東国際空港(PVG)にある上海国際エクスプレスと貨物ハブの大幅なアップグレードを図る。同社は上海を国際的な航空貨物ハブとして確立し、上海と中国の第2、第3の都市をさまざまな輸送手段でつなぐとともに、中...

ONE、MSCとの提携でアジアー欧州間の貨物輸送を強化

オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、MSC(スイス)と提携し、アジアー欧州間で貨物スペースを融通する。ONEは日本郵船、商船三井、川崎汽船の統合で設立され、世界6位の運行規模を持つ。ハパックロイド(ドイツ)の脱退後も、HMM(韓国)とヤンミン(台湾)と共に「...

bottom of page