日本通運が4月27日に2018年3月期通期連結決算を発表し、売上高、営業利益、経常利益ともに過去最高を記録した。 売上高は1兆9953億円(前期比+7.0%増)、営業利益は702億円 (前期比+22.4%増 )、経常利益は743億円(前期比+16.6%)。 同社の3月の日本発航空輸出混載実績は TC1が6割弱増、TC2が2.2倍、TC3が3割強増加し、重量で3万2525㌧(前年同月比+50.6%)と、単月で初めて3万㌧を超えた。 半導体、自動車、機械関連の輸出が増加を牽引し、この勢いは4月以降も続くという。
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