日系航空3社、燃油サーチャージ値上
全日本空輸(ANA/NH)、日本貨物航空(NCA/KZ)、日本航空(JAL/JL)の日系航空3社は、11月1日以降、日本発国際航空貨物の燃油サーチャージ(FSC)を値上げする。各社が指標とするジェット燃料の9月平均価格が、1バレル当たりUSD91.74(前月比+USD4.4...
全日本空輸(ANA/NH)、日本貨物航空(NCA/KZ)、日本航空(JAL/JL)の日系航空3社は、11月1日以降、日本発国際航空貨物の燃油サーチャージ(FSC)を値上げする。各社が指標とするジェット燃料の9月平均価格が、1バレル当たりUSD91.74(前月比+USD4.4...
マースクラインはオンラインサービスで新たな機能の追加を発表した。支払人情報の確認と変更、支払人情報検索機能の強化、デリバリーオーダーと内陸輸送手配の3項目を新たに追加したもの。 エクセルによるダウンロードや情報の変更もオンライン上で依頼が可能。常に正確な情報が適用されること...
近鉄エクスプレス(KWE)東南アジア本部は、APLロジスティクス(APLL)の顧客である米系大手リテール関連のフォワーディング業務を獲得した。KWEグループ全体としての重点分野である自動車関連、リテール関連、インドでGDP(医薬品の適正流通基準)認証を取得したヘルスケア関連...
名古屋港のコンテナターミナル(CT)システムが全面刷新される。同港では全CTを一元管理する名古屋港統一ターミナルシステム「NUTS(Nagoya United Terminal System)」を運用しているが、稼働から来年で20年になる。機能向上のため、4~5年後の稼働を...
台風21号の高潮被害で復旧の遅れていた全日本空輸の輸入上屋が週内にも施設屋根の修理を終えて10月29日から再開すると発表された。輸入上屋の再開に伴い、31日にはこれまで受託できていなかった外国籍航空会社の貨物便搭載分の受託を一部再開する。...
10月23日郵船ロジスティクスは、アジア向けに地方空港を活用した新サービスの開始を発表した。国内線で羽田空港へ転送し、羽田を対アジアへのゲートウエーとして利用する。発地対象空港は国内15空港(新千歳、庄内、岡山、広島、米子、高松、松山、山口宇部、福岡、熊本、小松、富山、長崎...
10月18日クレーンメーカー大手のタダノは、シンガポールに海外向け部品を供給する拠点として「タダノ・シンガポールパーツセンター」の開設を発表した。同センターは日本通運の倉庫を利用して11月から稼働する。日通はグループ会社を通じ、倉庫作業や商流もサポートする。タダノは従来、神...
The Japan Aircargo Forwarders Associations (JAFA) announced the results of Japanese air cargo exports in September. The Tonnage was...
航空貨物運送協会(JAFA)がまとめた9月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量がの10万324㌧(前年同月比-1.6%)、件数が25万6096件(-10.3%)だった。台風21号による関西国際空港の停止やオペレーション遅延、西日本の荷主の生産減などの影響を受け、重量は26カ...
10月19日阪神国際港湾会社は、大阪港の外貿コンテナ貨物を取り扱うターミナルオペレーターを対象に「大阪港コンテナターミナルゲートオープン時間延長事業」を実施すると発表した。対象期間は日祝日を除いた10月19日~11月17日で、早朝や昼休みの時間帯にゲート処理を行えるようにな...
10月17日APLは、中国・華東から日本を含むアジア向けに輸出する貨物を対象として、11月より低硫黄燃料油サーチャージ(LSF)の導入を発表した。導入は11月1日からで、課徴額はドライコンテナでUSD25/TEU。中国で今月から華東沿岸水域での...
ウェブ上で物流業務を依頼できる物流プラットフォーム「オープンロジ」を展開するオープンロジは、今月から本格的にインドネシアでのサービスを開始した。今後は同国にも拠点を置く方針。先月には中国で展示会に参加し、海外展開を強めている。「オープンロジ」では中小規模の事業者に、提携する...
10月16日、日本貿易振興機構(JETRO)と日本通運などは経済産業省からの委託事業として、日通が中国―欧州のクロスボーダー鉄道の試験輸送を受託したことを明らかにした。輸送は計14件で、中国発欧州向け往行が8件、欧州発中国向け復行が6件だ。往行は中国側出発駅5都市、欧州側到...
国土交通省は、15日に閣議決定された2018年度補正予算で、9月の台風21号により被害を受けた地域の貨物事業に関する復旧関連費用として24億4200万円を計上した。阪神港と和歌山港などにおける港湾管理者が所有する荷役機械と上屋の復旧と、国が所有する徳島沖のGPS波浪計の復旧...
10月15日、全日本空輸(ANA/NH)は来年2月17日から羽田―ウィーン線を毎日運航で新規開設すると発表した。 使用機材はB787―9型機で、羽田1時55分発・ウィーン6時着、ウィーン11時50分発・羽田翌6時55分着(いずれも現地時間)。 ...
10月15日、郵船ロジスティクスは10月下旬にシンガポールで開催される見本市「Food Japan 2018」において協力パートナーに認定されたと発表した。 「Food Japan 2018」はアセアン市場最大の日本の食に特化した見本市で、同社の協力パートナー認定は5年連続...
10月12日、香港の海運会社OOCLは来年下期から低硫黄燃料への移行を開始すると発表した。これに合わせて海上運賃とは別建てとして、燃料油価格の変動に合わせ推移するBAF(Bunker Adjustment Factor;燃料油調整金)の徴収を開始する方針だ。...
10月12日、UPSは荷物の配達管理サービス「UPS My Choice」に新たに96カ国・地域の提供エリア追加したことを発表した。当該サービスにおいてユーザーは、荷物の輸送状況、配達前日通知、配達完了通知をEメールもしくはSMSで受け取れる。...
According to the SCFI, Shanghai Containerized Freight Index, announced by the Shanghai Transportation Authority on October 12, container...
上海航運交易所が10月12日に公表したSCFI(Shanghai Containerized Freight Index)によると、上海発のコンテナ運賃は豪州・ニュージーランド向け、東・西アフリカ向け、南アフリカ向を中心に複数の航路で上昇した。下落は欧州・地中海向けで、わず...