top of page

食品輸出に海上冷凍・冷蔵混載への需要増

  • 執筆者の写真: 825fill
    825fill
  • 2018年11月16日
  • 読了時間: 1分

日本出し海上輸出で、LCL(混載)の冷凍・冷蔵サービスの需要が高まっている。全国の自治体や地場企業は特産品の日本酒や生鮮品、菓子類、茶など温度管理の必要な食品の輸出に力を注いるが、小ロットのため高価な航空輸送が基本となる。

そのため安価な海上輸送を求めるニーズが広がっている。フォワーダー、NVOCC、海上混載各社は近年、冷凍・冷蔵混載の

定期便化、仕向け地の拡大、温度管理の徹底など多角化を進めている。高まる日本産食品の輸出振興を好機に、物流各社は、さまざまな視点から冷凍・冷蔵サービスを拡充することで、海上混載の差別化を図る。


最新記事

すべて表示
世界コンテナ運賃、15週連続下落

世界コンテナ運賃が下落傾向を強めている。英ドリューリーの9月25日公表によると、世界コンテナ指数(WCI)は40フィート当たり1761ドルと前週比8%安で、15週連続の下落。上海発の主要航路も一斉に値を下げ、米国向けや欧州向けで軒並み減少した。要因は中国の休暇前の需要減退と...

 
 
 
米国から欧州へ、中国発航空貨物のシフト進む

中国の航空貨物市場は、米国の新たな貿易・関税政策を受け、米国向けから欧州向けへと流れを変えているとWorldACDが報告した。8月の中国・香港発米国向け貨物量は前年同月比5%減少した一方、欧州向けは11%増加。米国向け運賃は9%下落したが、欧州向けは安定を維持した。世界全体...

 
 
 

コメント


bottom of page