香港・フランクフルト発の航空貨物運賃、下落後に安定傾向
香港発およびフランクフルト発の航空貨物運賃が、数ヶ月にわたる下落の後、安定し始めた。Baltic Exchange Airfreight Index(BAI)によると、フォワーダーが支払う香港発北米向けサービスの平均価格は、コントラクトレートとスポットレートの両方を含む形で...
香港発およびフランクフルト発の航空貨物運賃が、数ヶ月にわたる下落の後、安定し始めた。Baltic Exchange Airfreight Index(BAI)によると、フォワーダーが支払う香港発北米向けサービスの平均価格は、コントラクトレートとスポットレートの両方を含む形で...
NIPPON EXPRESSホールディングスによると、グループのNX国際物流(中国)が中国・武漢市で開催された「2023年中国物流情勢発展分析会兼物流企業50強フォーラム」で、2023年の中国物流企業トップ50に、日系企業では唯一選出されたと発表した。選出は7年連続。1位は...
ルフトハンザ カーゴ(DLH/LH)は航空貨物分野の未来を担うと考えられる持続可能性、デジタル化、電子商取引の3つの焦点に関してプロジェクトを発表した。同社の最高経営責任者(CEO)であるアシュウィン・バット氏は、これらの課題への取り組みが同社の業界における地位を保つ上で不...
NIPPON EXPRESSホールディングスは、2023年12月期の通期連結業績を下方修正した。売上高を当初予想の2兆4500億円から2兆3300億円(前期比-4.9%)に、営業利益を1050億円から840億円(-20%)に、最終利益を720億円から550億円(-23.6%...
2023年7月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で16,277㌧(前年同月比-21.9%)、2位は近鉄エクスプレスで9,071㌧(-40.3%)、3位は郵船ロジスティクスで8,181㌧(-20.3%)、4位は西日本鉄道国際物流事...
大手航空貨物フォワーダーであるKuehne+Nagel (K+N)とDSVは、第2四半期に航空貨物の取扱量、収入、利益のすべてが減少した。K+Nは、取扱量が482,000㌧(前年同期比-15.5%)となり、航空純売上高が48%減、利益が65%減となった。同社は、取扱量の減少...
2023年6月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で16,821㌧(前年同月比-21.4%)、2位は近鉄エクスプレスで10,452㌧(-36.3%)、3位は郵船ロジスティクスで8,361㌧(-23.5%)、4位は西日本鉄道国際物流...
サウディア・カーゴ(KSA/SV)は、成田国際空港発インターラインパートナーの拡張により、日本とサウジアラビア間の貨物輸送サービスを拡大・効率化すると発表した。インターライン契約により、日本での需要増加に対応し、効率的なソリューション提供が可能になる。具体的には、大韓航空と...
日本貨物鉄道(JR貨物)は、タイの物流事業者グローバル・マルチモーダル・ロジスティクス(GML)と液化天然ガス(LNG)をはじめとする「危険品の複合一貫輸送事業の検討に関する協力覚書」を締結した。GMLは、エネルギー供給やインフラ事業を多国籍に展開するタイ最大の株式会社であ...
2023年4月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で15,014㌧(前年同月比-22.6%)、2位は近鉄エクスプレスで9,705㌧(-31.5%)、3位は郵船ロジスティクスで7,616㌧(-24.8%)、4位は西日本鉄道国際物流事...
エールフランス-KLM-マーティンエアーカーゴ(AFKLMP)とCMA CGMエアカーゴは、戦略的長期パートナーシップを開始し、両航空会社の貨物機スペースを共同で運用する。CMA CGMの6機の貨物機とAFKLMPの6機の貨物機、さらにエールフランス-KLMの160機を超え...
2023年4月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,180㌧(前年同月比-25.2%)、2位は近鉄エクスプレスで10,563㌧(-31.0%)、3位は郵船ロジスティクスで8,007㌧(-33.0%)、4位は西日本鉄道国際物流...
エミレーツ・スカイカーゴ(ARE/EK)は、貨物機であるボーイング747-400Fを2機追加し、今後10年間で既存の能力から倍増させることを狙う。同社は、15機の貨物機の追加と、2024年夏頃に予定している旅客機の導入によって輸送能力の向上を期待している。同社は300機以上...
日本航空(JAL/JL)は、ボーイング767-300ER型機の貨物専用機の3機導入を発表した。自社の貨物専用機を所有するのは13年ぶりとなり、本年度末から順次運航を開始する。物流企業との提携を強化し、貨物航空事業において安定した利益を得られると踏んでの決断だ。これまでJAL...
2023年3月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,3897㌧(前年同月比-26.9%)、2位は近鉄エクスプレスで12,433㌧(-25.8%)、3位は郵船ロジスティクスで9,162㌧(-37.6%)、4位は西日本鉄道国際物...
ANAホールディングス(ANA/NH)が発表した2023年3月期決算によると国際線貨物事業の売上高は3080億円(前期比-6.3%)で、重量は80万5799㌧(-17.5%)だった。国際線貨物は、自動車関連部品の需要減退に加え、旅客需要の取り込み強化により貨物専用便の運航を...
トレードワルツは、貿易情報連携プラットフォーム「トレードワルツ」に三国間取引機能を実装したと発表した。商流情報を輸出側(買情報)と輸入側(売情報)で別管理しつつ、物流情報は三者で共有できる。同社は、貿易手続きがまだ紙中心でリモートワークを阻害する要因にもなっているとして20...
2023年2月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で15,607㌧(前年同月比-31.4%)、2位は近鉄エクスプレスで12,039㌧(-24.8%)、3位は郵船ロジスティクスで7,940㌧(-37.2%)、4位は西日本鉄道国際物流...