top of page

大和ハウス、国際物流に本格参入

大和ハウスグループの大和物流は、国際物流事業に本格参入する。最初の取り組みとして、現地法人DaiwaLogisticsVietnamを通じて ベトナムで倉庫事業を開始する。サプライチェーンのグローバル化が急速に進展するなかで、経済成長が著しい新興国における旺盛な物流ビジネス...

郵船ロジスティクス、SAF利用促進プログラム参画

郵船ロジスティクスは、ユナイテッド航空(UAL/UA)のSAFの利用促進に向けた「エコ・スカイズ・アライアンス・プログラム」に2022年1月から参画する。同プログラムでは、ユナイテッド航空が企業とともにSAFの利用促進を目指す。プログラムへの参画により世界に展開する物流企業...

CCFI Summary week 48

欧州(前週比+1.2%)、北米西岸経由(+2.1%) 、 北米東岸経由(+2.7%) 、 韓国(+0.4%)で増加。 Europe (+1.2%), North America via West Coast (+2.1%), North America via East...

エミレーツ、2024年までに1140億円投じて貨物機増強

エミレーツスカイカーゴ(UAE/EK)は、貨物機導入と機体改修に36億ディルハム(1140億円)を投資する計画を発表した。2022年にボーイング777F型機を新たに2機導入するとともに、23年から2024年にかけてボーイング777-300ER型旅客機4機を貨物機に改修する。...

日本発航空輸出混載貨物実績(21年10月)

10月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が9万8062㌧(前年同月比+23.2%)、件数が24万9582件(+6.1%)だった。重量は11カ月連続の前年超え。 Airfreight consolidation shipments from Japan in October...

華南バージフィーダーサービスの停止が前倒しで長期化懸念

華南・珠江デルタ(パールリバーデルタ)におけるバージフィーダーサービスがコロナ禍の混乱を背景に、例年より早く12月半ばから運航を停止する。予これに伴ってコンテナ船各社も日本発華南向けの引き受け停止を大幅に前倒しする。バージの運航停止期間は2カ月近くにおよぶ見込み。もともと海...

日本通運、医薬品向け高度モニタリングサービス提供開始

日本通運はGDP(医薬品の適正流通基準)に準拠したエンド・ツー・エンドでの輸送とともに、リアルタイムでの温度モニタリング/貨物位置情報を提供する医薬品向けの国際輸送サービス「NEX Pharma TempSure Advanced」をスタートさせた。高度な温度管理や取り扱い...

21年10月フォワーダーランキング(国際航空輸出貨物取扱量)

2021年10月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で24,143㌧(前年同月比+14.1%)、2位は近鉄エクスプレスで15,044㌧(+39.6%) 、3位は郵船ロジスティクスで13,610㌧(+26.7%)...

ANAがカナダの洪水でRFS停止

カナダ西部ブリティッシュコロンビア州での集中豪雨によるインフラ被害の影響が航空貨物にも出ている。ANA Cargoは18日、同州のバンクーバー国際空港から同国の一部他空港へのロードフィーダーサービス(RFS)の新規予約受付を一時的に停止している。再開予定は未定。

近鉄エクスプレス、上海市の外資企業トップ100に

近鉄エクスプレスの中国現地法人Kintetsu World Express(China) (KWE中国)が、上海市外商投資協会が選定する「2021年上海市外商投資企業TOP100」において、「輸出入総額部門8位」として表彰された。上海市外商投資企業TOP100は、上海の市場...

ONE、通期利益1兆3364億円見込む

オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の2021年度通期業績は、税引き後利益が前年比約3.4倍の1兆3364億円(117億6000万ドル)となる見通しだ。10月29日に発表された2021年度上期(4~9月)業績は、旺盛な輸送需要と運賃市況の高騰により、税引き後利益...

船井総研ロジ、物流ESGロジ導入診断サービス開始

船井総研ロジは物流領域におけるESGへの取り組みを検討中の企業を対象とした「ESGロジスティクス導入診断・実行支援サービス」の提供を始めた。同社が提供するサービスは、持続可能な物流体制の実現に向け、企業に適した共同配送やモーダルシフト、労働負荷低減、輸送インフラの安定化とい...

上海浦東空港、状況再び悪化

上海浦東国際空港の状況がまた悪化しているようだ。現地のフォワーダー関係者の話を総合すると、同空港発輸出の航空貨物スペースは10月の国慶節連休後にやや改善の兆しがみられたものの、おおむね7月比5~6割減に再度落ち込み、10月半ばから1~2割減少しているとみられる。背景に継続さ...

日本郵船荷動き予測、原油輸入東南・南アジア急増

日本郵船は、海上荷動きと船腹需給の見通しを明らかにした。ドライバルク貨物のけん引役はこれまでの鉄鉱石や石炭からマイナーバルクに変わる。原油輸入は中国以外のアジア新興国が牽引する。ドライバルクについては、2010年から20年までの平均伸び率実績と20年から30年までの平均伸び...

CCFI Summary week 44

欧州(前週比+1.2%)、北米西岸経由(+1.4%) 、韓国(+0.1%)で増加。 北米東岸経由(-6%) は減少。 Europe (+2.7%), North America via the west Coast (+1.4%), and South Korea...

トレードワルツ、輸出機能トライアル版を提供開始

ブロックチェーン基盤の貿易情報連携プラットフォームを運営するトレードワルツは、輸出機能のトライアル版の提供を開したる。取引管理から契約、輸出通関、決済などの各種輸出業務をカバーし、また通知やメール、電子承認機能を活用した社内手続きなども一括して利用できる。トライアル版は来年...

ANAの2021年4〜9月期決算、国際線貨物収入が前年比2.7倍に

ANAホールディングスの2021年4〜9月期連結決算によると、同期の国際線貨物収入は前期比2.7倍の1383億円で過去最高だった。1キログラムあたりの重量単価は同30.3%増の291円だった。国際貨物は、2021年7~9月で売上高が723億円に達し、過去最高を更新。単価につ...

日本発航空輸出混載貨物実績(2021年9月)

9月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が9万3957㌧(前年同月比+38.3%)、件数が23万4484件(+14.4%)だった。重量は10カ月連続の前年超え。 Airfreight consolidation shipments from Japan in August...

21年9月フォワーダーランキング(国際航空輸出貨物取扱量)

2021年9月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で22,399㌧(前年同月比+128.2%)、2位は近鉄エクスプレスで14,642㌧(+42.0%) 、3位は郵船ロジスティクスで12,627㌧(+144.9%)...

欧州向け、シー&レールが海運に対して価格優位

北米航路の海上運賃の上昇圧力が弱含み、高止まりする中で、欧州航路は価格が再度高まっている。複数のフォワーダー関係者によると、日本発欧州向けは、オールウォーターの海運の新規貨物のスポット運賃が1万5000~1万6000ドルに達した一方、シベリア鉄道(TSR)を利用するシベリア...

bottom of page