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21年10月フォワーダーランキング(国際航空輸出貨物取扱量)

2021年10月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で24,143㌧(前年同月比+14.1%)、2位は近鉄エクスプレスで15,044㌧(+39.6%) 、3位は郵船ロジスティクスで13,610㌧(+26.7%)...

ANAがカナダの洪水でRFS停止

カナダ西部ブリティッシュコロンビア州での集中豪雨によるインフラ被害の影響が航空貨物にも出ている。ANA Cargoは18日、同州のバンクーバー国際空港から同国の一部他空港へのロードフィーダーサービス(RFS)の新規予約受付を一時的に停止している。再開予定は未定。

近鉄エクスプレス、上海市の外資企業トップ100に

近鉄エクスプレスの中国現地法人Kintetsu World Express(China) (KWE中国)が、上海市外商投資協会が選定する「2021年上海市外商投資企業TOP100」において、「輸出入総額部門8位」として表彰された。上海市外商投資企業TOP100は、上海の市場...

ONE、通期利益1兆3364億円見込む

オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の2021年度通期業績は、税引き後利益が前年比約3.4倍の1兆3364億円(117億6000万ドル)となる見通しだ。10月29日に発表された2021年度上期(4~9月)業績は、旺盛な輸送需要と運賃市況の高騰により、税引き後利益...

船井総研ロジ、物流ESGロジ導入診断サービス開始

船井総研ロジは物流領域におけるESGへの取り組みを検討中の企業を対象とした「ESGロジスティクス導入診断・実行支援サービス」の提供を始めた。同社が提供するサービスは、持続可能な物流体制の実現に向け、企業に適した共同配送やモーダルシフト、労働負荷低減、輸送インフラの安定化とい...

上海浦東空港、状況再び悪化

上海浦東国際空港の状況がまた悪化しているようだ。現地のフォワーダー関係者の話を総合すると、同空港発輸出の航空貨物スペースは10月の国慶節連休後にやや改善の兆しがみられたものの、おおむね7月比5~6割減に再度落ち込み、10月半ばから1~2割減少しているとみられる。背景に継続さ...

日本郵船荷動き予測、原油輸入東南・南アジア急増

日本郵船は、海上荷動きと船腹需給の見通しを明らかにした。ドライバルク貨物のけん引役はこれまでの鉄鉱石や石炭からマイナーバルクに変わる。原油輸入は中国以外のアジア新興国が牽引する。ドライバルクについては、2010年から20年までの平均伸び率実績と20年から30年までの平均伸び...

CCFI Summary week 44

欧州(前週比+1.2%)、北米西岸経由(+1.4%) 、韓国(+0.1%)で増加。 北米東岸経由(-6%) は減少。 Europe (+2.7%), North America via the west Coast (+1.4%), and South Korea...

トレードワルツ、輸出機能トライアル版を提供開始

ブロックチェーン基盤の貿易情報連携プラットフォームを運営するトレードワルツは、輸出機能のトライアル版の提供を開したる。取引管理から契約、輸出通関、決済などの各種輸出業務をカバーし、また通知やメール、電子承認機能を活用した社内手続きなども一括して利用できる。トライアル版は来年...

ANAの2021年4〜9月期決算、国際線貨物収入が前年比2.7倍に

ANAホールディングスの2021年4〜9月期連結決算によると、同期の国際線貨物収入は前期比2.7倍の1383億円で過去最高だった。1キログラムあたりの重量単価は同30.3%増の291円だった。国際貨物は、2021年7~9月で売上高が723億円に達し、過去最高を更新。単価につ...

日本発航空輸出混載貨物実績(2021年9月)

9月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が9万3957㌧(前年同月比+38.3%)、件数が23万4484件(+14.4%)だった。重量は10カ月連続の前年超え。 Airfreight consolidation shipments from Japan in August...

21年9月フォワーダーランキング(国際航空輸出貨物取扱量)

2021年9月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で22,399㌧(前年同月比+128.2%)、2位は近鉄エクスプレスで14,642㌧(+42.0%) 、3位は郵船ロジスティクスで12,627㌧(+144.9%)...

欧州向け、シー&レールが海運に対して価格優位

北米航路の海上運賃の上昇圧力が弱含み、高止まりする中で、欧州航路は価格が再度高まっている。複数のフォワーダー関係者によると、日本発欧州向けは、オールウォーターの海運の新規貨物のスポット運賃が1万5000~1万6000ドルに達した一方、シベリア鉄道(TSR)を利用するシベリア...

近鉄エクスプレス、インドネシアで税関から最優秀表彰

近鉄エクスプレスは、インドネシア現地法人(KWEインドネシア)が首都ジャカルタ北部のタンジュンプリオク港税関から、2021年の最優秀通関業者として表彰されたと発表した。この表彰制度は、ことしは3万社の通関業者から85社がノミネートされ、KWEインドネシアを含む5社が優秀業者...

CCFI Summary week 40

欧州(前週比+2.7%)、北米東岸経由(+7.0%)、韓国(+0.2%)で増加。北米西岸経由(-3.7%)は減少。 Europe (+2.7%), North America via East Coast (+7.0%), and South Korea (+0.2%) ...

上海浦東空港、供給やや改善も搭載遅延続く

中国政府の防疫強化によりオペレーション能力が低下した上海浦東国際空港の供給がやや改善してきている。中国政府の防疫強化による上海浦東国際空港のオペレーション能力低下国慶節休暇明けの同空港発の航空貨物スペースは、混乱前の7月比でおおむね4~5割減となり、連休前から1~2割ほど増...

ANAとフォワーダー大手3社、持続可能な航空燃料利用で協力

全日本空輸(ANA/NH)は持続可能な航空燃料(SAF)を活用して、航空輸送のCO2排出量を削減するプログラム「SAFフライトイニシアティブ」を立ち上げた。手始めに日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクスの3社とともに、SAFを使用した貨物便を9月に、日本の航空会社と...

北米港湾の混雑継続、鉄道も貨物滞留

ONEは北米の西岸と東岸、内陸におけるコンテナ輸送の混雑状況について発表した。米国時間の1日時点で、西海岸ではロサンゼルス(ロングビーチ)で65隻、シアトル(タコマ)で12隻、バンクーバーで3隻が、東海岸ではジョージア州のサバンナで26隻のコンテナ船が待機中という。新型コロ...

日本発航空輸出混載貨物実績(21年8月)

8月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が8万9012㌧(前年同月比+59.1%)、件数が21万1487件(+21.9%)だった。重量は9カ月連続の前年超え。 Airfreight consolidation shipments from Japan in August...

マースク、オランダのECサービス企業を買収

A.P.モラー・マースク(デンマーク)は、ECサービス事業を展開するB2Cヨーロッパ・ホールディングス(オランダ)の買収が完了した。B2Cヨーロッパ社は小包の集荷や仕分け、ラベリングなどのサービスを提供。ヨーロッパ35か国の100以上の運送業者と提携し、ラストワンマイル配送...

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