日本航空(JAL/JL)、ANAホールディングス(ANA/NH)の日系航空2社が2021年10~12月期の連結決算を発表した。営業損益は日本航空が、318億円の赤字(前年同期:701億円の赤字)で、ANAホールディングスが1億9000万円の黒字(前年同期:814億円の赤字)。ANAホールディングスの黒字転換は8四半期ぶりだ。高値で推移する航空貨物運賃により、貨物専用機をもつANAホールディングスが経営を改善した。
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