top of page

日系航空2社、JALは赤字続くもANAは黒字転換

日本航空(JAL/JL)、ANAホールディングス(ANA/NH)の日系航空2社が2021年10~12月期の連結決算を発表した。営業損益は日本航空が、318億円の赤字(前年同期:701億円の赤字)で、ANAホールディングスが1億9000万円の黒字(前年同期:814億円の赤字)。ANAホールディングスの黒字転換は8四半期ぶりだ。高値で推移する航空貨物運賃により、貨物専用機をもつANAホールディングスが経営を改善した。

閲覧数:5回

最新記事

すべて表示

フェデックス、上海の航空貨物ハブの大幅増強を発表

フェデックスは上海に大陸間トランジットハブを設立する計画を発表した。上海浦東国際空港(PVG)にある上海国際エクスプレスと貨物ハブの大幅なアップグレードを図る。同社は上海を国際的な航空貨物ハブとして確立し、上海と中国の第2、第3の都市をさまざまな輸送手段でつなぐとともに、中...

ONE、MSCとの提携でアジアー欧州間の貨物輸送を強化

オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、MSC(スイス)と提携し、アジアー欧州間で貨物スペースを融通する。ONEは日本郵船、商船三井、川崎汽船の統合で設立され、世界6位の運行規模を持つ。ハパックロイド(ドイツ)の脱退後も、HMM(韓国)とヤンミン(台湾)と共に「...

Comments


bottom of page