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UPS、成田・米国間の輸送能力を増強

国際貨物航空会社の米UPSは、成田ー米アンカレッジ間の貨物航空機をアップデートした。従来のB767-300に替わりB747-400とB747-8の2機を使用。B747-8の最大積載量は140㌧で、従来の2倍以上となる。日本法人ユーピーエス・ジャパンの西原哲夫社長は「これまで...

STANDAGE、貿易業務に係る疑問を解決するウェブメディアを公開

デジタル貿易プラットフォームの開発・提供を手掛けるSTANDAGEは、貿易業務に係る疑問を解決するウェブメディア「貿易ドットコム」を公開した。国内市場の将来的な縮小が予想される一方で、海外への販路に商機を見い出し貿易業務に参画する企業が増えている。一方で専門的な知識や煩雑な...

米国ーアジア間コンテナ輸送、中国を中心に減少傾向

米デカルト・データマインは9月のアジア発米国向(往航)及び、8月の米国発アジア向(復航)コンテナ輸送量実績を発表した。それによると、9月のアジア主要10か国・地域発米国向は1,546,488TEU(前年同月比-13.6%)で、8月の米国発アジア主要10か国・地域向の8月分は...

22年9月フォワーダーランキング

2022年9月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で21,209㌧(前年同月比-5.3%)、2位は近鉄エクスプレスで14,330㌧(-2.1%)、3位は郵船ロジスティクスで10,348㌧(-18.0%)、4位は阪急阪神エクスプレス...

IATA、航空貨物市場は直近の需要減少にもかかわらず安定の見通し

IATAは、8月に6ヶ月連続の航空貨物輸送需要減少にもかかわらず、航空貨物市場は安定していると発表した。8月の8.3%減少し、7月に記録した9.7%の減少からわずかに改善された。スペース供給は6.3%増加し、平均貨物積載率は46.7%(前年同期比-7.5%)。IATAのウィ...

9月のアジア発航空貨物運賃推移、緩やかに下落

アジア発の主要路線における航空貨物運賃は、ピークシーズンに向かっているにもかかわらず、9月も引き続き弱含みで推移している。バルチック取引所航空貨物指数(BAI)によると、9月の香港発北米向け運賃はUSD7.94/kg(前年同月比-18.5%)、8月のUSD8.33/kgを下...

2022年日本発国際貨物輸送は小幅増

NX総合研究所の発表した「2022年度の経済と貨物輸送の見通し(改訂)」によると、外貿コンテナ貨物は輸出の2022年度は1.8%増と小幅ながらプラスを維持した。輸入の2022年度は2.2%増と前年度に引き続き増加。また国際航空貨物は輸出の2022年度は0.2%増とかろうじて...

成田ーリエージュ(ベルギー)で貨物便が初就航

欧州を中心に航空貨物輸送を展開しているASL航空ベルギー(TAY/3V)は、10月1日より成田ーリエージュ(ベルギー)の貨物便運航を始めた。両都市を結ぶ路線は初めてで、機材はボーイング747-400。成田発は水・土曜、リエージュ発は火・金曜の週2便を、当面の間はカザフスタン...

エミレーツ航空とユナイテッド航空、インターラインとブロックスペースに関する覚書に調印

エミレーツ・スカイカーゴ(EK/UAE)とユナイテッド・カーゴ(UA/UAL)は、貨物のインターラインオプションやブロックスペース契約の拡大等の課題について協力するための覚書に調印した。覚書は両航空貨物事業者間の既存の貨物インターライン協定に基づき、貨物顧客により大きな統合...

航空貨物運賃相場、軟調に推移

WorldACD Market Dataによると、世界の航空貨物料金は9月も軟調に推移した。航空貨物料金は9月の最初の2週間で緩やかな下落を続け、数量は最初の1週間で下落した後、2週目にわずかに増加した。これは、8月の世界の貨物量の減少に続くもの。特に、北米発の貨物量は10...

NX中国、中国物流企業トップ50に選出

NIPPON EXPRESSホールディングスの中国現地法人NX中国が、ハルビン市で開催された中国物流・購買連合会とハルビン人民政府が共催する全国現代物流科学技術革新大会で「2022年中国物流企業トップ50」に選ばれた。日系企業で選出されたのはNX中国のみという。全国現代物流...

22年8月フォワーダーランキング

2022年8月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,665㌧(前年同月比-9.1%)、2位は近鉄エクスプレスで14,464㌧(+3.2%)、3位は郵船ロジスティクスで9,348㌧(-22.2%)、4位は阪急阪神エクスプレスで...

日鉄ソリューションズ、コンテナ輸送効率化を支援

日鉄ソリューションズは、トヨタ自動車が提供する港運事業者向けのコンテナ輸送の最適化を支援するクラウドサービスシステム構築と名古屋港で行われた実証実験を支援した。今回の検証ではコンテナ輸送に関わる物流会社を横断したプラットフォームを構築し、デジタルでつなぐことで配車業務・ドラ...

マースク、マレーシア投資開発局と戦略的パートナーシップ締結

A.P.モラー・マースクは、マレーシアへの投資開発局(MIDA)と戦略的パートナーシップを締結したと発表した。同社とMIDAは今後、連携して自動車、電気、エレクトロニクス、機械設備、医療機器、航空宇宙、再生可能エネルギー、消費者技術などの分野で「ハイテクでインパクトのある投...

コンテナ航路、欧州航路で減少続く

日本海事センターがまとめた主要コンテナ航路の荷動き動向(速報)によると、アジアと欧州を結ぶ航路で前年同期比のマイナスが続いている。長期化するウクライナ情勢の影響が出ている。欧州航路の6月実績は、欧州に向かう往航が132万9626TEU(前年同期比-9.7%)で5か月連続のマ...

22年7月日本発航空輸出混載貨物実績

航空貨物運送協会(JAFA)がまとめた7月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が8万3465㌧(前年同期比-15.4%)、件数が822万5151件(-8.3%)だった。重量は7カ月連続の前年割れ。地域別では北米・中米・南米向けが15.1%減、欧州・中東・アフリカ向けが12....

2021年航空貨物輸送キャリアランキング

IATAが2021年IATA世界航空輸送統計を発表し、昨年の貨物航空会社ランキング25社が明らかになった。上位25社は厳しい新型コロナ蔓延を経て、堅調に輸送量を伸ばしている。2021年の定期貨物トンキロ(CTK)ベースの全体輸送量は前年比18.7%増となり、2020年の10...

22年7月フォワーダーランキング

2022年7月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で20,853㌧(前年同月比-13.4%)、2位は近鉄エクスプレスで15,206㌧(-1.8%)、3位は郵船ロジスティクスで10,271㌧(-26.0%)、4位は阪急阪神エクスプレ...

運賃入札のためにEBFで利用可能なインコタームズ

e-Bid Freightは、国際物流の入札を自動化するWebサービスです。複数出荷のための運賃調達・管理ツールです。カスタマイズ可能なRFQフォーマットで、1プロジェクトあたり最大1,000レーンまでのe-Bidをサポートします。出荷レーンごとにインコタームズが異なるため...

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