top of page

車両動態情報可視化プラットフォーム提供会社設立

運輸や荷主事業者などから作るワーキンググループ「運輸デジタルビジネス協議会」(TDBC)は、車両の動態管理情報を可視化するプラットフォームサービス「TDBC動態管理プラットフォーム」を提供するための事業会社を設立した。当サービスは、運輸事業者や荷主、車載器などのデバイスメーカーなど計52社からなる協議会が、実証実験なども経て3年がかりで開発。これまで事業者ごとにばらばらに行われてきた動態管理をプラットフォーム化することで、運輸事業者の業務改善やDX(デジタルトランスフォーメーション)実現への貢献、取引先を含むサプライチェーン全体の効率化につなげるねらいがある。

閲覧数:6回

最新記事

すべて表示

香港からの航空貨物サービス料金、昨年を上回る需要増

香港からヨーロッパと北米への航空貨物サービス料金は昨年を上回り、需要が急増している。4月の香港から北米への平均料金は1kg当たりUSD5.54で、前年比6.5%増。ヨーロッパへの料金も1kg当たりUSD4.47と前年比12%増加し、2022年7月以来の初めての同時増加となった。需要の急増はファッションや消費財の電子商取引に起因するという。中国南部などでの電子商取引や電子タバコ産業の拡大により、航空

24年3月フォワーダーランキング

2024年3月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,733㌧(前年同月比-3.6%)、2位は郵船ロジスティクスで11,016㌧(+18.2%) 、3位は近鉄エクスプレスで10,567㌧(-15.0%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,696㌧ (-0.2%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,064㌧(-17.0%)だった。

3月も世界の航空貨物市場の成長は持続的

2024年3月、世界の航空貨物需要は前年同月比11%増加し、これで3ヶ月連続の増加となった。この成長を牽引したのは、電子商取引と紅海航路の混乱という要因でした。最新の分析結果を発表したXenetaによると、2024年第1四半期の高い需要は、8%増加した貨物船舶のキャパシティ成長を上回ったという。

bottom of page