商船三井は、同社がチャーターした大型貨物船が2020年夏にインド洋の島国モーリシャス沖で大量の燃料油が流出した事故の支援策として、2つ目となる基金を日本で設立した。約5億円を拠出し、同国の自然環境保護や水産・観光の発展などを長期的に支援する。まずは12月1日から2022年2月14日にかけて助成先を募集し3月までに選定する。名称は「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」で、マングローブ保護やサンゴ礁の回復などが対象となる。
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