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日本貨物航空(NCA/KZ) 運航停止の影響 その4
日本貨物航空(NCA/KZ)は自社機材全便運航停止に伴い、チャーターを実施している。今週はシカゴー成田間で3往復のチャーター便を実施予定。アメリカのアトラスエアやカリッタエアーを利用し、米国発着の輸送量を増加させる。他にもヨーロッパ発着はフランクフルトー成田間をエアブリッジ...
2018年6月27日
日本貨物航空(NCA/KZ)運航停止の影響 その3
日本貨物航空(NCA)の自社機の全便運航停止から1週間が経過したが運航再開の目処は立っていない。しかしながらフォワーダー各社が対策を急ぎ、状況は落ち着きつつある。現時点でチャーター便実行計画や海上へのシフトはなく、航空での代替輸送を行っている。運航停止の更なる長期化を視野に...
2018年6月24日
日本貨物航空(NCA/KZ)運航停止の影響 その2
NCAの航空貨物受託の全面停止が続いている。運航していた週62便のうち、週6便に限り、アトラスエアが運航するコードシェア便であるため貨物の受託を継続している。 しかしながら、NCAのシェアが高いその他自社運航便の米国線や上海などのアジア線で代替需要の発生が見込まれる。とはい...
2018年6月19日
エバーグリーン・現代商船・APL、中国・オーストラリアを結ぶ新サービス発表
6月14日、エバーグリーンラインと現代商船、APLは中国ーオーストラリア間の新サービスを8月中旬から開始すると発表した。新サービスへは 4600TEU型船を現代商船が2隻、エバーグリーンとAPLが計3隻を投入し、計5隻で運行。寄港地は...
2018年6月19日
ターキッシュエアラインズ・中国ZTO・香港PALエアー、EC拡大へ合弁会社設立
6月12日、 ターキッシュエアラインズ(THY)、中国快逓(小包や文書のエクスプレス)大手の中通快逓(ZTO)、香港拠点の総販売サービス代理店(GSSA)のPALエアーの3社は 合弁会社の設立を含めたパートナーシップ契約を締結した。...
2018年6月19日
日本貨物航空(NCA/KZ)運航停止の影響
日本貨物航空(NCA/KZ)は16日、同社が運航する航空機の整備記録に事実と異なる記載があることが発覚したため全便の運航を一時停止すると発表した。停止期間は1週間程度を見込んでいるが、長引く可能性もある。 日本貨物航空(NCA/KZ)は日本郵船の傘下で、旅客便は保有しておら...
2018年6月17日
日本貨物航空(NCA/KZ)、当面運航停止
日本貨物航空(NCA/KZ)は6月16日より全ての航空便を一時的に停止する。航空事故の後の国土交通省立ち入りにより整備記録に事実と異なる記載が判明し、他の航空機の整備記録にも同様の事例があることを否定できないため。航空機の健全性が確認できるまで同社運航便全てを停止させる。停...
2018年6月17日
日本貨物航空(NCA/KZ)、東南アジア路線、遅延・欠航相次ぐ
6月5日、 日本貨物航空(NCA/KZ)は東南アジア路線などの運航便に大幅な遅延・欠航が発生していると発表した。 先月、国土交通省から航空事故認定を受けた機材を含め、 保有機材5機が不具合のために整備が必要なため。遅延・欠航便数は、同社の計画運航便数全体の約35%にあたる。...
2018年6月14日
船社各社、日中航路輸出でサーチャージ追加
日中航路を運航するコンテナ船社各社は7月から、 日本発中国向け貨物などを対象に 2種のサーチャージを導入する。アドバンス・ファイリング・サーチャージ(AFS)およびアドバンス・ファイリング・アメンドメント・フィー(AFA)で、...
2018年6月9日
現代商船、日本発極東ロシア向け乗り換え時間が短縮へ
5月30日、現代商船ジャパンは6月からのサービス改編を発表した。極東ロシアと釜山、中国を結ぶ「CRE」サービスに変更を加え、名称を新たに「CRN」とする。 新サービス「CRN」では極東ロシア(ウラジオストク、ボストチヌイ)向けの便が釜山に土曜着、日曜発となる。結果、自社運航...
2018年6月5日
ルフトハンザカーゴ、フランクフルトー成都線を新規開設
ルフトハンザカーゴは、成都(中国)への貨物便乗り入れを開始した。フランクフルト発成都向けは毎週月、土曜日に成都発フランクフルト向けは火、土曜日の週2便で運航する。 機材はB777F型。成都線開設によって、同社の貨物便中国本土への乗り入れは4地点(上海、北京、広州)に拡大した...
2018年6月5日
シノトランスジャパン、日本発シー&レールサービス開始
6月15日より、中国船社シノトランス・コンテナラインズの日本総代理店であるシノトランスジャパンは、中欧鉄道を利用して日本とウランバートル(モンゴル)をシー&レールで結ぶサービスを開始する。 日本からモンゴルへは中古車など自動車関連貨物や、建築資材、おむつなどの需要を見込む。...
2018年5月31日
海外コンテナ船社、業績悪化<1~3月期> 運賃下落・コスト増で再び悪化
海外コンテナ船社の2018年第1四半期(1~3月)の収益が前年同期比で 減少していたことが判明した。ハパッグロイドなど、赤字の船社も複数存在した。2017年から荷動きは好調で売上高に関しては上昇する一方、閑散期の運賃低迷と燃油価格上昇が減益に起因した。特に燃油価格は4月から...
2018年5月31日
日本貨物航空、2度の航空事故
5月18日、日本貨物航空(NCA)による運航便で2017年から2度にわたって航空事故があったことが判明した。機体前部のパネルへの凹みで、国交省へ事故報告が必要であった「大修理」を次期定期整備で行う条件のもと運航していたとことろ誤って「小修理」と判断していた。 ...
2018年5月29日
日系航空3社、6月より燃油サーチャージ値上
全日本空輸、日本貨物航空(NCA)、日本航空の日系航空3社は、6月1日以降、日本発国際航空貨物の燃油サーチャージ(FSC)を値上げする。各社が指標とするジェット燃料の4月平均価格が、1バレル当たりUSD85.10(前月比+USD6.03)へ上昇したため。ジェット燃料価格は過...
2018年5月24日
成田ーウィーン線運航再開
5月16日からオーストリア航空(AUA)は成田―ウィーン線の運航を再開した。成田発は月~木、土曜日の週4便で、機材はB777―200型機。貨物販売はルフトハンザカーゴが行う。
2018年5月23日
JAL、新LCCに貨物スペース販売
日本航空は5月14日、 新ローコストキャリア(LCC)設立を発表した。新LCCは2020年3月末から成田空港を拠点としてアジアや欧米などの中長距離国際線に就航する。機材はB787-8型機を2機導入して運行開始する予定。同社は貨物スペースの販売で収入の底上げを図っていく。今後...
2018年5月21日
ボーイング、貨物輸送需要増加により767型機増産
航空宇宙機器開発製造大手のボーイング(アメリカ)は 2020年初めまでに、767型航空機の生産を現在の月あたり2.5機から3機に引き上げると2018年1~3月期の収支報告資料で示した。ECなどの貨物輸送需要増加で、長期的な成長トレンドになっているという。他にも767型機より...
2018年5月12日
郵船ロジ、スラバヤ(インドネシア)で医療・医薬品の輸送品質基準認証 取得
郵船ロジスティクスは、同社インドネシア法人が先月、スラバヤ支店で医療・医薬品の輸送品質基準であるGDP(Good Distribution Practice)認証を取得したと4月26日発表した。 同認証はスラバヤ近郊のタンジュンペラク港発着のFCL貨物(*)と、ジュアンダ...
2018年5月9日
エアブリッジカーゴ、W杯で経路変更、一部受託制限
エアブリッジカーゴ(ロシア)は、5月から7月の間、一部フライトをモスクワ・ シェレメチェボ空港 からクラスノヤルスク空港に変更する。6月開催のサッカー・ワールドカップ(W杯)でモスクワ・シェレメチェボ空港の大幅なスロット制限が発生するため。日本路線では、成田発で木、土曜日の...
2018年5月6日
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