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ルフトハンザの新サービス、上海-チューリッヒ間を40%短縮

ルフトハンザカーゴ(DLH/LH)は、新しい緊急貨物輸送サービス「td.Zoom」を開始した。中国・上海からドイツ・フランクフルトを経由してスイス・チューリッヒに輸送する場合、従来は35-45時間ほど要するところを23時間で輸送する。同社のフランクフルト、ミュンヘン、ウィー...

23年9月フォワーダーランキング

2023年9月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,026㌧(前年同月比-19.7%)、2位は郵船ロジスティクスで10,349㌧(±0%) 、3位は近鉄エクスプレスで10,056㌧(-29.8%)、4位は西日本鉄道国際物流事...

DHL Expressとシンガポール航空、貨物便運航を開始

DHL Expressとシンガポール航空(SIA/SQ)は戦略的提携を結び、シンガポールー米国間の貨物専用機の運航を開始させた。機材はシンガポール航空のボーイング777型貨物機を使用し、シンガポール、名古屋、ロサンゼルス、ホノルルなどを週5回運航する。このパートナーシップは...

ANA、NCA買収へ向け欧米貨物航空との契約停止

ANAホールディングスは、子会社のANA(NH)がルフトハンザ・カーゴ(LHA/LH)とユナイテッド航空(UA)との航空貨物共同事業を契約停止し、2024年に予定されている日本貨物航空の買収を見据えて再編することを発表した。これは、ANAグループが欧米への貨物便運航を吸収す...

23年8月フォワーダーランキング

2023年8月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で15,200㌧(前年同月比-18.6%)、2位は近鉄エクスプレスで9,328㌧(-35.5%)、3位は郵船ロジスティクスで8,062㌧(-12.8%)、4位は西日本鉄道国際物流事...

香港・フランクフルト発の航空貨物運賃、下落後に安定傾向

香港発およびフランクフルト発の航空貨物運賃が、数ヶ月にわたる下落の後、安定し始めた。Baltic Exchange Airfreight Index(BAI)によると、フォワーダーが支払う香港発北米向けサービスの平均価格は、コントラクトレートとスポットレートの両方を含む形で...

中国物流ランキングトップ50、日通がランクイン

NIPPON EXPRESSホールディングスによると、グループのNX国際物流(中国)が中国・武漢市で開催された「2023年中国物流情勢発展分析会兼物流企業50強フォーラム」で、2023年の中国物流企業トップ50に、日系企業では唯一選出されたと発表した。選出は7年連続。1位は...

ルフトハンザ、持続可能性とデジタル化に注力

ルフトハンザ カーゴ(DLH/LH)は航空貨物分野の未来を担うと考えられる持続可能性、デジタル化、電子商取引の3つの焦点に関してプロジェクトを発表した。同社の最高経営責任者(CEO)であるアシュウィン・バット氏は、これらの課題への取り組みが同社の業界における地位を保つ上で不...

NXHD、想定以上の国際貨物低迷で通期下方修正

NIPPON EXPRESSホールディングスは、2023年12月期の通期連結業績を下方修正した。売上高を当初予想の2兆4500億円から2兆3300億円(前期比-4.9%)に、営業利益を1050億円から840億円(-20%)に、最終利益を720億円から550億円(-23.6%...

23年7月フォワーダーランキング

2023年7月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で16,277㌧(前年同月比-21.9%)、2位は近鉄エクスプレスで9,071㌧(-40.3%)、3位は郵船ロジスティクスで8,181㌧(-20.3%)、4位は西日本鉄道国際物流事...

キューネとDSV、2023年第2四半期は減収減益

大手航空貨物フォワーダーであるKuehne+Nagel (K+N)とDSVは、第2四半期に航空貨物の取扱量、収入、利益のすべてが減少した。K+Nは、取扱量が482,000㌧(前年同期比-15.5%)となり、航空純売上高が48%減、利益が65%減となった。同社は、取扱量の減少...

23年6月フォワーダーランキング

2023年6月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で16,821㌧(前年同月比-21.4%)、2位は近鉄エクスプレスで10,452㌧(-36.3%)、3位は郵船ロジスティクスで8,361㌧(-23.5%)、4位は西日本鉄道国際物流...

サウディアカーゴ、日ーサウジ間の貨物航空を強化

サウディア・カーゴ(KSA/SV)は、成田国際空港発インターラインパートナーの拡張により、日本とサウジアラビア間の貨物輸送サービスを拡大・効率化すると発表した。インターライン契約により、日本での需要増加に対応し、効率的なソリューション提供が可能になる。具体的には、大韓航空と...

JR貨物、タイでの危険品複合一貫輸送で協力

日本貨物鉄道(JR貨物)は、タイの物流事業者グローバル・マルチモーダル・ロジスティクス(GML)と液化天然ガス(LNG)をはじめとする「危険品の複合一貫輸送事業の検討に関する協力覚書」を締結した。GMLは、エネルギー供給やインフラ事業を多国籍に展開するタイ最大の株式会社であ...

23年5月フォワーダーランキング

2023年4月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で15,014㌧(前年同月比-22.6%)、2位は近鉄エクスプレスで9,705㌧(-31.5%)、3位は郵船ロジスティクスで7,616㌧(-24.8%)、4位は西日本鉄道国際物流事...

AFKLMPとCMA CGM 、戦略的提携を開始

エールフランス-KLM-マーティンエアーカーゴ(AFKLMP)とCMA CGMエアカーゴは、戦略的長期パートナーシップを開始し、両航空会社の貨物機スペースを共同で運用する。CMA CGMの6機の貨物機とAFKLMPの6機の貨物機、さらにエールフランス-KLMの160機を超え...

23年4月フォワーダーランキング

2023年4月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,180㌧(前年同月比-25.2%)、2位は近鉄エクスプレスで10,563㌧(-31.0%)、3位は郵船ロジスティクスで8,007㌧(-33.0%)、4位は西日本鉄道国際物流...

エミレーツ、747-400F2機の追加でキャパシティを倍増

エミレーツ・スカイカーゴ(ARE/EK)は、貨物機であるボーイング747-400Fを2機追加し、今後10年間で既存の能力から倍増させることを狙う。同社は、15機の貨物機の追加と、2024年夏頃に予定している旅客機の導入によって輸送能力の向上を期待している。同社は300機以上...

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