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米国ーアジア間コンテナ輸送、中国を中心に減少傾向
米デカルト・データマインは9月のアジア発米国向(往航)及び、8月の米国発アジア向(復航)コンテナ輸送量実績を発表した。それによると、9月のアジア主要10か国・地域発米国向は1,546,488TEU(前年同月比-13.6%)で、8月の米国発アジア主要10か国・地域向の8月分は...
2022年10月29日
IATA、航空貨物市場は直近の需要減少にもかかわらず安定の見通し
IATAは、8月に6ヶ月連続の航空貨物輸送需要減少にもかかわらず、航空貨物市場は安定していると発表した。8月の8.3%減少し、7月に記録した9.7%の減少からわずかに改善された。スペース供給は6.3%増加し、平均貨物積載率は46.7%(前年同期比-7.5%)。IATAのウィ...
2022年10月23日
9月のアジア発航空貨物運賃推移、緩やかに下落
アジア発の主要路線における航空貨物運賃は、ピークシーズンに向かっているにもかかわらず、9月も引き続き弱含みで推移している。バルチック取引所航空貨物指数(BAI)によると、9月の香港発北米向け運賃はUSD7.94/kg(前年同月比-18.5%)、8月のUSD8.33/kgを下...
2022年10月15日
22年7月日本発航空輸出混載貨物実績
航空貨物運送協会(JAFA)がまとめた7月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が8万3465㌧(前年同期比-15.4%)、件数が822万5151件(-8.3%)だった。重量は7カ月連続の前年割れ。地域別では北米・中米・南米向けが15.1%減、欧州・中東・アフリカ向けが12....
2022年8月31日
商船三井の第1四半期決算 純利益2.7倍、船賃高や円安で
商船三井の2022年4-6月期連結決算(2023年3月期第1四半期決算)は、売上高が3747億8300万円(前年同期比+29.7%)、本業の営業利益が2.9倍増の235億9700万円、経常利益が2.7倍増の2841億9100万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.7倍増...
2022年8月11日
航空貨物の取扱量、減少続く 運賃も低水準
海上・航空輸送分析を行うゼネタの最新統計によると、6月の航空貨物輸送取扱量は前年同月比で-8%減少し、4ヶ月連続の減少となった。 急速に輸送スペースが回復した北大西洋市場の需要が特に悪化しており、6月の運賃は過去3カ月で30%下落し、2020年の水準に近づいている。この北大...
2022年8月11日
日本発航空輸出混載貨物実績(5月)航空貨物輸出量-9%
航空貨物運送協会(JAFA)がまとめた5月の日本発の航空混載貨物輸出量は8万581㌧(前年同月比-9%)だった。前年割れは5カ月連続。方面別では、中国向けが前年同月比22%減だった。前月比では0.2%の微増だったが、上海の都市封鎖の影響を受けた。6月には都市封鎖が解除された...
2022年7月9日
国際物流混乱、世界各地で不透明感続く
国土交通省は、国際物流に関する官民情報共有会合を開催した。荷主、船社、航空会社、物流事業者や関係団体の代表者がそれぞれの立場から国際物流の現況を報告した。マースクやJIFFA(国際フレイトフォワーダーズ協会)の代表者らによると、「欧州港湾ではコンテナがあふれかえり、往航・復...
2022年7月2日
貨物輸送調達(フレイトプロキュアメント)ソリューション市場、2028年にかけて毎年8%の成長予測
Astute Analytica社が実施した調査によると、世界の貨物輸送調達(フレイトプロキュアメント)ソリューション市場収益は、2021年の8億1250万ドルから2028年には13億9220万ドルへと上昇することが予測された。同市場は、2022-2028年の間に年平均成長...
2022年6月26日
日本発航空運賃2倍、ロシア領空閉鎖で
ロシアのウクライナ侵攻に伴う領空閉鎖の影響が広がっている。日欧の航空路線で欠航が相次ぎ、航空各社はロシア上空を回避する代替ルートをとっている。国交省によると日欧間を結ぶ便はこれまで貨物便を含めて週140~150往復程度。全日空(ANA/NH)によると成田発ブリュッセル行きの...
2022年4月2日
ウクライナ侵攻でロシアの海運貿易が縮小
ロシアによるウクライナ侵攻以来、欧米の制裁によりロシアの海運貿易は急激に減少している。 MSC、マースク、CMA CGMをはじめとする外資系コンテナ会社は、ロシアとの間の貨物輸送を一時的に停止している。 サプライチェーン・トラッキング・プラットフォームFourKitesのデ...
2022年3月19日
ロシアのウクライナ侵攻で物流混乱
ロシアによるウクライナ侵攻で航空・海運業界のロシア回避の動きが強まり物流網に混乱が生じている。日本航空(JAL/JL)と全日本空輸(ANA/NH)はロシア上空の飛行回避で欠航や輸送ルートの変更を迫られており、日欧を結ぶ航空貨物運賃相場に上昇圧力がかかる。また、海運に関しても...
2022年3月12日
米スペンドエッジ、貨物輸送市場の年平均8.91%成長を予測
米SpendEdge社 SpendEdge Sourcing and Procurement Reportsによると、貨物輸送市場(フレイトプロキュアメント市場)は133億ドルの増加が見込まれ、2026年までに年平均8.91%の成長を予測している。本レポートでは、世界および...
2022年3月12日
アジリティ調査、3分の2の専門家が年内の海上・航空運賃相場の低下を予測
アジリティは2022年の新興市場ロジスティクス指数を発表した。同調査によれば、調査対象となった756人の業界専門家の約3分の2が年内に海上運賃および航空貨物運賃の相場が下がると予測。さらに、そのうち80%は港湾混雑や航空便の供給不足、トラック輸送問題が年末までに緩和されると...
2022年2月20日
アジア域内航路の減少で海上運賃相場が上昇
アジア域内航路のコンテナ船腹量の減少は、出航数の減少や運賃上昇を招いていいる。船会社は、利益の見込める太平洋横断航路やアジアー欧州航路にキャパシティを割り当てたため、アジア域内航路は11%減少し、スロット数は2020年比で33万1,000減少した。ノルウェーのゼネタによると...
2022年2月5日
スリーク・テクノロジーズ、「2022年貨物輸送の現状調査報告書」
米スリーク・テクノロジーズは、「2022年貨物輸送の現状調査報告書」を発表した。この調査は、300人のディシジョンメーカーを対象に実施。主な調査結果として、荷主の97%が2022年に物流費の予算を増やす予定があること、96%がパンデミック開始以来物流のアップグレードに投資し...
2022年1月29日
バージョン3.5の利用実績が好調
株式会社Lean Energy(以後、LE社という)は、国際物流のプラットフォームであるe-Bid Freightのバージョン3.5を昨年11月にリリースした。リリースから1か月がたち、利用実績が好調に推移している。 新たな機能としてリリースしたマッチングは、船会社、フォワ...
2022年1月15日
CCFI Summary week 1
欧州(前週比+2.4%)、北米西岸経由(+8.5%) 、韓国(+1.5%)で増加。 北米東岸経由(-1.1%) は減少。 Europe (+2.4%), North America via the west Coast (+8.5%), and South Korea...
2022年1月15日
東アジアにおけるRCEP協定発効、日本の域内輸出5%増の試算も
日本、中国、韓国やASEANなどが参加する東アジアの地域的な包括的経済連携(RCEP)協定が2022年1月1日に発効した。同協定によりGDPで世界の約3割を占める巨大経済圏が誕生する。日本にとっては中韓と初めて結ぶFTAで、日本の域内向け輸出を2019年比で5%超増加させる...
2022年1月6日
日本発航空輸出混載貨物実績(11月) Air cargo exporting from Japan results (November)
11月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量9万3573㌧(前年同月比+22.9%)、件数が23万3921件(+8.6%)だった。重量は12カ月連続の前年超え。 Airfreight consolidation shipments from Japan in November...
2022年1月6日
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