商船三井の2022年4-6月期連結決算(2023年3月期第1四半期決算)は、売上高が3747億8300万円(前年同期比+29.7%)、本業の営業利益が2.9倍増の235億9700万円、経常利益が2.7倍増の2841億9100万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.7倍増の2857億7900万円と、増収・大幅増益となった。中国上海市のロックダウン(都市封鎖)などの悪影響もあったが、新型コロナウイルス感染症の発生以来の海上運賃の高止まりに加え、歴史的な円安がドル建ての売り上げを膨らませ、前期から続く好業績を大幅に押し上げた。
top of page
検索
最新記事
すべて表示9月の航空貨物需要は前年同期比で9.4%増加し、依然として強い成長を見せた。IATAによると、全体のキャパシティーは6.4%増加し、ベリースペースのキャパシティーは10.3%の成長を記録した。これにより、41か月連続での二桁成長だが、過去9か月の二桁成長と比べると成長ペース...
9月の航空貨物需要は前年同月比で9%増加したものの、これまでの二桁成長から減速している。海上・航空貨物運賃分析プラットフォームを運営するXenetaによると、 平均貨物運賃は前年同月比で26%上昇し、1kgあたり2.71ドルとなりました。輸送キャパシティは3%の増加にとどま...
アジア太平洋地域をハブとする航空各社において、8月の国際貨物の積載率が4ヶ月連続で上昇した。日本航空 (JAL/JL)、全日空(ANA/NH)などアジア太平洋地域の主要航空会社が加盟するアジア太平洋航空協会(AAPA)の発表によると、8月の航空貨物需要は前年比12.2%増加...
bottom of page
Commentaires